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呪術廻戦

【呪術廻戦】サドテール・重面春太死亡理由は?!嫌われる理由について解説

今回は『呪術廻戦』のキャラ、偽夏油の一派に所属する呪詛師にして、

高専襲撃や渋谷事変など様々な場所で暗躍した重面 春太(しげも はるた)

についてご紹介していきたいと思います。

重面春太のプロフィール

 

年齢・誕生日・身長・出身 :不明
所属 : 偽夏油一派
等級 : 呪詛師
使用術式 : 奇跡を蓄積する術式
その他能力 : 刀を使った攻撃

 

夏油らに協力する呪詛師。

サイドテールで、華奢な体格の青年。

目元に入墨のような紋様があります。

目元には後述する「術式」に関係する紋様が見られ、

服装と相まってかなり特徴的な見た目をしています。

119話で明かされるまで長らく名前が不明だった人物で、

単行本のおまけページなどでは『サイドテール』という

見た目のままの呼称が使われていました。

初登場は、姉妹校交流会編であり、真人の『本命』の目的の為、

花御や組屋と共に『帳』の中で仕事を行った人物です。

重面春太の性格は?

ノリが軽く無邪気な笑みを浮かべるが『自分が楽しければそれでいい』という

理由で弱者、特に女の子をいたぶるのを好む快楽主義の卑劣漢。

その一方で自らよりも強い相手に追いつめられると

弱腰になって謝り倒すなど非常に小物臭い。

ある程度上役の指示には従いつつ、

強者を前にした際は戦おうとすらしません。

あくまで自身の命が第一優先。

握力弱男などと呼ばれる理由

重面はその華奢な見た目どおり、

非力であることが本人の口から明かされています。

そのため読者から『握力弱男』とも呼ばれていました。

自身が使う剣型の呪具も、柄の部分が人の手となっており、

剣の方からも握ってもらえる仕様になっています。

組屋鞣造が与えた人の手が柄になった剣

呪詛師仲間であり、同じく姉妹校交流会に乱入し、

五条・楽巌寺によって捕縛された組屋鞣造によって作られたものです。

重面が非力であることを理由に

『武器からも握ってもらえる』よう手が取りつけられたその呪具。

この剣は、重面の手を離れていても利用することができ、

視覚共有・空中移動・刃の付け替えが可能なようです。

また、拳を用いた打撃も繰り出すことができ、

99話では野薔薇の顎に鋭い一撃を入れるシーンが描かれました。

重面春太生き延びた理由

『奇跡』を貯める術式

重面春太の術式は『奇跡を貯め込む』というもの。

日常の小さな奇跡(デジタル時計のゾロ目など)を

記憶から抹消して貯え、貯えられた奇跡は自身の命に関わる場面で自動的に発動されます。

放出される奇跡によって、危機を回避したり、致命傷や即死級のダメージに耐えることができます。

無効にはできないようで、ダメージ自体はちゃんと発生しています。

奇跡の発動は、目元の入墨(紋様)で識別できるが、重面自身はその性質を自覚していないという欠点を持っています。

しかし、自身が『何らかの術式を持っている』ということは認識しているようで、99話では『ただ強いだけで勝てる世界じゃないんだよ。特に俺の術式が絡むとね」と、発言していました。

重面春太渋谷事変で七海にボコられる

渋谷事変の最中、伊地知潔高を始めとした多数の補助監督を襲撃する重面春太。

そんな重面は続いて、釘崎と新田明に襲い掛かり、

追い詰めますが、そこに一級呪術師・七海健人が現れます。

伊地知が傷つけられたことを、かつての友・灰原が死んだことに

重ね合わせ、激怒する七海。

重面は、七海に斬りかかるも全くダメージを与えられず、

逆に殴り飛ばされ大ダメージを受けてしまいます。

この時、奇跡の残量を表す6本のラインは1本が白く染まっており、

術式が無ければ死んでいたことを理解する重面。

続く七海の2撃目でさらに重面のラインが1本白く染まります。

重面は刀を操作して不意打ちを仕掛けますが、それも釘崎に防がれ絶体絶命。

最後は、七海の術式で壁を突き破って吹き飛ばされ、完全に死亡した。

と、思いきや・・・

七海達も倒したと確信してその場を去っていきますが、

実は重面は残るライン4本分の奇跡を消費し、生き延びていたのです。

この時『奇跡』は0。

しかし、自分の術式を理解していないため、

そんな事実を知る由もありません。

ネタバレ重面春太の死因

重面は、渋谷事変で七海に攻撃をされ気絶してしまいます。

『奇跡を貯める』という生得術式で回復した重面は、

伏黒甚爾との戦いで消耗しきっ ていた伏黒恵に背後から斬りかかります。

このままでは自分が限界になると考えた伏黒は、奥の手を発動。

十種影法術について説明をし調伏は複数人でもできると話します。

そして重面を調伏に巻き込んで、最強の式神・八握剣異戒神将摩虎羅を呼び出しました。

伏黒は、魔虚羅を呼び出した時に吹き飛ばされ仮死状態に陥り、重面は大ピンチ。

そこに伏黒を助けにきた宿儺が現れ、魔虚羅を倒し重面は急いで立ち去りました。

今回も『奇跡』によって逃げ果せたかに思われた重面でしたが、蓄積した『奇跡』は現在0です。

『今日も生き延びた』と、叫んでいましたが、

宿儺の『伏魔御廚子』により真っ二つになり、あえなく死亡してしまいました。

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