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ガンダムシリーズ

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』PV第3弾が公開!公開日や新型MSも登場?!

今回は、2024年1月26日(金)に公開される映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』についてです。

『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ完全新作となる映画作品です。

キラ・ヤマト、アスラン・ザラ、シン・アスカ、ラクス・クライン、

カガリ・ユラ・アスハ、ルナマリア・ホークなどシリーズに登場した

キャラクターたちが、活躍するストーリーが展開されるようです。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの最新情報公開

この記事で解る事

  1. 機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの最新情報
  2. 機動戦士ガンダムSEED FREEDOMPV第3弾
  3. 現在分かっている機体名とスペック

第3弾となるPVが、10月5日に公開されました。

『キラ・ヤマト、行きます!』と、いうセリフで始まり、

新型モビルスーツ『ライジングフリーダムガンダム』や

『イモータルジャスティスガンダム』をはじめ、

モビルスーツたちが続々と宇宙空間へ飛び出していきました。

さらに、PV第2弾でお披露目となった新勢力と思しき

『オルフェ・ラム・タオ』に続き、

謎の編隊『ブラックナイトスコード』たちの姿も見ることができます。

 

モビルスーツ同士による激しい交戦、その先に待ち受ける壮大なストーリーとは・・・

20年の時を経ても圧倒的な強さと

人気を誇るフリーダムガンダムたちが、

新たな装いでスクリーンに登場。

彼らは何のために戦うのか、20年の時を経て

繰り広げられる大激闘に注目と、公開が待ち遠しいです。

 

 

ライジングフリーダムガンダム

『フリーダム』『ストライクフリーダム』に継ぐフリーダムの3代目となります。

全体的にストライクよりもフリーダムからの強化・発展的要素が目立つMS。

腕パーツの造型や胴体・肩のカラーリングは、

デスティニーを思わせ、どことなくフリーダムの

原型となるドレッドノートを思わせる要素もあります。

 

また、頭部のスリットが除外されたことやメインカメラのカラーが

緑になっていることなど、全体的にこれまでの

フリーダム系列とは大きく異なる印象を受けます。

ディアクティブからのフェイズシフトが確認されているものの、

フェイズシフト装甲なのかヴァリアブルフェイズシフト装甲なのか、

はたまた新規のフェイズシフト装甲なのかは不明です。

 

また、新たに戦闘機型モビルアーマー形態への変形機構が搭載されています。

構造は、イモータルジャスティスと同じ。

『SEED』シリーズで言えばセイバーのものに近いが、あちらよりも簡素な変形となっています。

そして、ビームシールド以外は全体的に初代フリーダムへと回帰。

ストライクフリーダムで、特徴的だったカリドゥスやスーパードラグーンに相当するものは確認できません。

ストライクと比較すると、武装の初代への回帰やフェイズシフト装甲材使用関節と

ヴォワチュールリュミエールの廃止(火力・攻撃の自由度・運動性・機動性低下)と、

要素的には劣って見えるものが目立ちます。

これらのことから、何所となく量産機のような雰囲気があり、

これらのスペックでキラの全力の操縦には応えられるMSなのかと、疑問が残ります。

そのため、キラの操縦に十全に応えられる別のMSが控えているのではないかとも考えられます。

イモータルジャスティスガンダム

詳しいことは不明ではありますが、『ジャスティス』

『インフィニットジャスティス』に継ぐジャスティスの3代目となります。

ライフル・シールドは、ライジングフリーダムと同型。

基本的には、インフィニットと同様ですが、リフターに搭載されていたビーム砲などの

武装やビームサーベルが除外されている他、ライジングフリーダムには存在する

ビームシールドは搭載されておらず、全体的に武装の数は減少しているようです。

インフィニットと比較して劣って見える部分が目立つことから、

ライジングフリーダム共々『バッテリー駆動機ではないか?』という考察ができます。

特にリフターの分離・合体はエネルギーを多量に消費すると思われるため、

バッテリー駆動であるならば除外されたことも納得です。

実際に、ジャスティス開発前にリフターのプロトタイプをテストした

火器運用試験型ゲイツ改が、リフター内にサブバッテリーを追加しても

10分しか稼働できなかったと言う設定もありましたからね。

また、ライジングフリーダムと同様にモビルアーマー形態への変形が可能となっています。

このMA形態のフォルムが、奇しくもイージスと同系統のレイダーに類似しています。

見た目は、全体的にインフィニットジャスティスよりもセイバーからの強化・発展的要素が目立ちます。

カラーリングもピンク味が強かったジャスティス系統よりも、セイバーやイージスのような強い赤となっています。

見どころ

機動戦士ガンダムSEEDシリーズは、2002年10月より全50話で放送されました。

そして、21世紀に入って初めて制作されたTVシリーズのガンダム作品です。

ストーリーは、遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)と

これまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げます。

この戦争を通じ、コーディネイターである主人公の

キラ・ヤマトと幼馴染みのアスラン・ザラの苦悩と成長が描かれています。

そして、2004年10月から続編となった『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が放送されました。

ストーリーは、『SEED』から2年後の世界が再び戦禍に巻き込まれます。

全てを失った少年シン・アスカ(ザフトパイロット)は、運命に導かれるまま戦場に飛び込みます。

得た力は何に使うのか?本当の敵は誰なのか?その戦う意志が未来を変える。

そして、シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の

ストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、

福田己津央監督は「20年前に戻ってまた再びキラやアスラン、

シンたちと新たなドラマを作っていきたいと思います。

皆様どうぞお楽しみに」とコメントしています。

PROLOGUE

C.E.(コズミック・イラ)。

遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ

人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代。

コーディネイターとナチュラルの間では己の存在をかけた思想が衝突し、武力を用いた戦争へと発展していた。

その最中、個々へ役割を強制的に与え、競争のない世界を創成する

システム「デスティニープラン」が提唱されるが、

人類の自由な未来と希望を守るため「デスティニープラン」は戦いの中、拒絶されることとなった。

そして、多くの犠牲を払い戦争は終結を迎えたが、

二つの人類の対立と憎しみは今もなお、各地にくすぶり続けている。

 

徐々に明かされていく『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。

ワクワクして期待が高まりますが、約3ヶ月ちょっとで公開なので、

情報を見逃さずに楽しみに待ちましょう。

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