今回は、機動戦士ガンダム『閃光のハサウェイ』の聖地巡礼について紹介します。
行ってみたいんですよね～？
ダバオ。市場なんかめっちゃ雰囲気あるし。
巡礼の旅いいな～。
と言う訳で閃光のハサウェイ巡礼の旅へ出かけましょう～！
フィリピン・ダバオが舞台
『閃光のハサウェイ』は、フィリピン・ダバオを舞台に作品が描かれています。
ダバオは、マニラ・セブに続きフィリピンで
3番目に大きな都市で、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地です。
島内のダバオやリゾート地などは、
治安が安定しており、とくにダバオはフィリピンで
最も安全な街といわれています。
また、ダバオは歴史的に日本人と縁の深い都市です。
戦前多くの日本人が出稼ぎとしてダバオへ渡り、
当時のダバオの主要産業であった
マニラ麻の生産を大きく支えていたのです。
最多約2万人の日本人がダバオに在住していたりと、
アジア最大規模の日本人街『リトル・トウキョウ』もダバオにありました。
そんな日本にも縁があるダバオは、
閃光のハサウェイでは、何処をモデルにしたのか？
ハサウェイが訪れていた市場
『AGDAO Public Market』で、ダバオで最も清潔だと有名な公設市場です。
毎日の生活に欠かせない物が売っています。
この地域の２つの大きな市場の１つです。
とても大きく、有名な市場ではいろいろなものを
手に入れることができます。
果物・野菜・肉・魚などの食品・電子機器・服
・家庭用品など売っているものの種類はかなり豊富です。
ハサウェイがマフティーのメンバーとコンタクトしていた場所
ハサウェイが、マフティーのメンバーと
コンタクトしていた場所は『ジョリビー』です。
そして、AGDAO Public Marketの中にあります。
ジョリビーは、フィリピンの人気ファーストフードチェーンです。
フィリピンに約1186店舗あり、物語の舞台であるフィリピン・ダバオにも複数店あります。
フィリピン人は、甘い味付けが好きらしく、スパゲッティやハンバーガーなど甘い味付けなんだとか。
そして、フィリピン人は、日本人の3倍米を食べると言われているためか、
ハンバーガーよりもオリジナルメニューである
フライドチキンとライスのセットの方が人気があるそうですよ。
ハサウェイとミヘッシャが最初に落ち合った場所
落ち合った場所は『Davao Environmental Botanical Garden』でした。
このモデルとなった場所『Philippines Eagle Center』で、
熱帯林の巨木やつる植物・鮮やかな観葉植物・国鳥
フィリピンイーグルの他、猿・ワニ・野ブタなど
動植物を見ることができます。
ハサウェイが歩いた砂浜の場所
ハサウェイが歩いていた砂浜は、きれいな白浜のビーチでした。
そのビーチは、ダバオ市から船で渡った『サマル島』です。
ハサウェイ達が宿泊したホテルの場所
ハサウェイ達が宿泊していたのはダバオの『タサダイ・ホテル』
このホテルのモデルは、アブリーザモール近くにある『Aeon Tower 2627』の外観と似ていました。
しかも、ハサウェイ達が宿泊していた、ダバオのタサダイ・ホテルのグッズをイメージし、
ホテルクオリティを追求したコレクションもバンダイの通販で、
販売されていたほど注目されていました。
閃光のハサウェイ名言集
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何回も見直ししてなるほど～こうなっているのか！
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ハサウェイの名言
アデレートでの攻防戦の末、 マフティーは捕縛され、
復讐心にかられた地球政府によって裁判をする事も許されず、
マフティーには処刑命令が下されます。
そして処刑される直前の最期のマフティーの台詞 が、
『マフティーとして言いたい事は言った。
いつかは人類の健やかな精 神が、この地球を守ると信じている。
それまでは、人の犯した過ちは、今後ともマフティーが粛清し続ける。』
シャアの遺志を継いで、ガンダムによる粛清を
行ってきたマフティーも、最期はアム口と同様
人類の可能性を信じていました。
アムロの名言
敵機により自らが操るΞガンダムが
潰されそうになるハサウェイ。
その時、彼の脳裏に聞こえてきたのが、
『身構えている時には、死神は来ないものだ。ハサウェイ・・・』
という、アムロの言葉でした。
この言葉を受けたマフティーは
『言われなくてもぉっ・・・』と、奮起し反撃ヘ移るのでした。
この台詞は、PVのラストを飾っており、
視聴者達に強いインパクトを与えました。
ギギ・アンダルシアの名言
ハサウェイが、マフティーと名乗っていた
ハイジャック犯をボコるきっかけとなった台詞が、
『マフティーだなんて、ウソをいう連中なんか、やっちゃったら！？』
これで、ギギが勝利の女神たる要素の一つとなり、
多くの乗客が無事に着陸できた名言です。
最後に
コロナ禍で渡航制限もありましたが、
緩和され旅行も行けるようになりましたから、
興味があれば訪れてみてはいかがでしょうか？
ダバオには、日本でも使われているバス・タクシーなどの
交通手段が現地で暮らす人や旅行者に利用されています。
その中でも特にタクシーは、目的地まで最短で
移動できるという点でおすすめなので、
アプリなどを上手く利用してみてはいかがでしょうか？