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ガンダムシリーズ

機動戦士ガンダム水星の魔女の考察がどんどん怖くなっている理由を解説します!

水星の魔女の闇が次々に明らかになって行きます!

さて今回は、『水星の魔女の考察が怖い』と、言われているようなのですが、その理由は何なのか?と、その前に・・・テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』の放送開始日が4月9日から毎週日曜17時放送が決定しました。放送前週の4月2日にはこれまでの物語を振り返る特番が放送されます.

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水星の魔女の抑えておくべき注目ポイントは?

注目ポイント

Season2の物語は、プラント・クエタでの事件から2週間後からスタート。スレッタは、学園でミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。一方ミオリネは、ベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。新たな困難に襲われる二人は、とある決断を迫られる。二人はそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへ立ち向かう。

水星の魔女のSeason1は、まだ物語が動き出していないといっていいでしょう。スレッタが、アスティカシア学園に入学して、多くの人と出会っただけです。Season1の最終回で、色々と衝撃的な展開となり、これからガンダムらしくなっていくのか?と、思わせる終わり方でした。Season2の考察も面白くなりそうな予感がビンビン来ています!

エリクトがどうなったのか?

エリクト

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スレッタ=エリクト説やエリクト=エアリアル説などエリクトとスレッタの関係の考察が、Season1では、一番盛り上がっていました。Season2でそのことが、明らかにされるのかが、気になる所です。

遂に18話で衝撃の事実が明かされました!色々な正体が・・・
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閃光のハサウェイ続編や水星の魔女テンペスト元ネタ記事をまとめてみた!

スレッタとミオリネの関係はどうなるか?

ミオリネ

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スレッタとミオリネは、すれ違いを起こし、11話で仲直りすることができました。しかし、最終回でミオリネを助けるためとはいえ、スレッタがエアリアルで人を潰しました。ミオリネは、心底怯えた表情でスレッタに向かって「人殺し・・・」とつぶやきます。このスレッタを軽蔑したミオリネとの関係は、Season2でどうなるのか?今まで通りの関係には戻れないでしょうね。

どうなるニカ先輩?

ニカ先輩

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ニカ・ナナウラが、実は『フォルドの夜明け』のスパイでした。『フォルドの夜明け』に襲撃された際、仲間内だけで使えるコールサインを送ったことで、マルタンに正体がバレてしまいました。マルタンは、この事実を仲間にどう伝えるかによって、ニカがどうなるかですね。マルタンが優しいからニカの話次第で皆に言うか、黙っているかですかね。

どうなるデリング総裁?

デリング

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『フォルドの夜明け』の襲撃によって、重傷を負ったデリング。現在意識不明の状態。ミオリネに運ばれないと移動できないほどの大怪我を負っていましたが、色んな人間から恨みを持たれているデリングが、このままで終わることはないでしょう。しかし、べネリットグループの体制が変わっていきます。

ジェターク社の最高経営責任者であるヴィムが亡くなったので、組織図が変わります。次の最高経営責任者は、誰になるのか?そして、父親を倒してしまったグエルがどうなるか?にも注目です。

新たに登場する新型モビルスーツは誰が載るのか?

新たなガンダム

Season2は、ガンダムらしい戦いが始まる予感です。Season2から新たなモビルスーツも登場すると思われる中、最注目なのは、大剣を携えた『ガンダム・シュバルゼッテ』でしょう。誰が搭乗するのか?も気になるところ。機体各部がダリルバルデに酷似しているため、ダリルバルデはグエルが、スレッタと2回目の決闘で搭乗した機体です。

なので、グエルが復活して搭乗するのではないでしょうかね。まだまだ、Season1で気になることがあり、Season2で明らかになるであろうことが沢山ありそうなので、楽しみですね。では本題のSeason1の考察が盛り上がっていましたが、考察が怖いと言われた理由を探っていきましょう。

水星の魔女の考察が怖い理由

復讐

復讐の道具にされている?

そもそも母であるエルノラ=プロスペラの復讐が何なのかが不明なためです。最近では、プロスペラの復讐相手と思っていたデリングと手を組んでいたことが判明。プロスペラの目的が何なのかますます混乱しています。そして、プロスペラがエルノラと判明した時点で、プロスペラの娘はエリクトなのは確実。しかし、そのエリクトの所在不明。

容姿が似ていることから、エリクト=スレッタではないかと思われていましたが、どうやら違う。と、なるとスレッタとプロスペラは、本当に親子なのか?もちろんスレッタは、プロスペラを母親だと思っていますが、プロスペラの所々のセリフで、スレッタより『エアリアルが娘』というようなセリフがあったことで、スレッタは復讐の道具なのではないか?と、思われています。

そこで、出てきたのが・・・

スレッタ・マーキュリーが恐ろしいクローン説

スレッタクローン説

エアリアルを娘と言っていたプロスペラ。となると、エアリアル=エリクトではないかという考察になります。と、なるとスレッタは?エリクトの容姿に似ていることから、スレッタはエリクトのクローンではないかと言われています。純粋無垢なスレッタが、プロスペラの道具に使われていたとなったら・・・スレッタがそれを知ったら・・・残酷という怖さですね。

追記:最近のガンダムで、記憶に新しいのが主人公が明確に死ぬシーンがあるガンダムが『鉄血のオルフェンズ』。それまでは、行方不明とか廃人になったとか、宇宙の彼方にと、主人公の最期の取り扱いをボカす傾向があったが、明確に、主人公がお亡くなりになるのは鉄血が初めてだった。これを踏まえると、スレッタが亡くなり、エリクトが代わりになんて話も斬新であり得る可能性もある。死亡フラグがびんびん立ちっぱなしのスレッタ!今後どんな展開になるのか注目です。

プロスペラ・マーキュリーが何考えてるのか全く読めない

スレッタで語ったことは、つまりはプロスペラが怖いとなります。スレッタを復讐の道具に使っていたとしたら、怖い母親となります。そして、エアリアルに対する愛を感じる一方で、スレッタに対する愛を感じられない所も怖さを感じます。頭も良く、クールでカッコイイ女性ではありますが、復讐相手と思っていたデリングと繋がっていたり、何を考えているか分からない所、誰も信用していないような所は、プロスペラの怖さがあります。

エラン・ケレスはどんどん増殖していく

強化人士4号だったことが判明したエラン・ケレス。その事実も、用無しとなればその最期も怖かったですね。そして今は『他の検体の準備中』ということで、7話ではリアル・エランが登場しました。本物のエランは、チャラい感じだが本性は怖そうですよね。今後強化人士5号が登場したら、その行く末も悲劇的なことになるのではと、話題になっています。まぁ、間違いなく用無しとなれば即始末でしょうね。そもそもこんなことをするペイル社自体怖い。そして、この強化人士が造られているということは、スレッタのクローン説も濃厚となったということにもなります。

追記:現在は5号が活躍中!4号の所在は不明だがあの感じだと焼却処分されたように感じる。生への執着が半端ないエラン5号君の動きに注目です。行きたい場所が出来たと恐らくノレアのスケッチあった場所へ向かうだろうと推測できますが、たどり着けるのか?ペイル社への復讐は?どんな展開になるのかたのしみです。

ミオリネ・レンブランは地球にたどり着けるのか?

地球へ脱出することだけを考えていたミオリネは、スレッタと出会ったことで、人の為に動くなんて絶対やらなかったミオリネだった。しかし、スレッタとの関わりで、自分の力を他人のために役立てることを学び、逃げずにすみました。そして、横暴に見える父親『ダブスタクソ親父』へ強い反発を見せていましたが、プロスペラのアドバイスによって、頭を下げて株式会社ガンダム設立のための投資を頼みました。

とはいえ、ミオリネが地球に逃げるということは、スペーシアンによってアーシアンが差別されているのは、恐らく学園内に限った話ではなく、世界全体としての傾向と考えるのが自然。ではなぜ、スペーシアンの代表的なお嬢様であるミオリネは、逆に激しい差別を受けそうな地球に行きたがるのか。その大きな理由として、自分の父親がデリングというスペーシアンを代表する企業グループの総帥。その娘が地球に逃げてきたとなれば、大きなニュースになる。そのことは、世間に対して父デリングが行ってきた数々の蛮行を世にさらすことであり、世の中がデリングを批判する可能性が高い。

つまり、娘であるミオリネが地球に行くことで、最もダメージを受けるのは父デリングなのだろう。父親に対する復讐も兼ねているのかもしれません。そこまで父親を嫌う理由は、母親の死因にある?おそらく地球出身で、トマトの品種改良に携わった母親、だからミオリネもトマトを育てている。ミオリネにとって母親の存在は大きいことが分かる。と、なると復讐したいと思うに至るには、母親の死因に父親が関係しているのかもしれません。

この母親の死因に、何か恐ろしい理由が隠されているのかもですね?
投稿者ひつじ
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シャディク・ゼネレはどうなるのか?

シャディクが、ニカ・ナナウラと交わした会話がこないだは、ありがとうこのことで、スレッタやエアリアルの情報提供をするなどの裏切り行為をした可能性が浮上したのです。そして第8話では、ニカがシャディクの連絡係として動かされていたことが明らかとなりました。また、ミオリネと手を組むことで協力関係を築きつつガンダムを手に入れ利用することで、サリウスとは違う未来を描こうとしている様子が伺えます。

父親を裏切ってまで裏で動いて自分の未来を優先しようとするシャディクには恐怖を感じてしまいますね。グエルを誘いミオリネを誘い明らかに仲間を増やそうとしていたシャディクですが、自分の思い通りにいかないことがわかると学校の規則を追加してミオリネが株式会社ガンダムを設立できないようにしたのです。

しかも、シャディクはニカを地球との連絡係に利用して『フォルドの夜明け』を動かし、デリングを殺害しようとしています。シャディクは、ベネリットグループ内での権力争いより、ベネリットグループの解体を望んでいる?いったいどんな結末を思い描いているのか?プラント・クエタではついに『フォルドの夜明け』によるテロ行為が始まってしまいました。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
今一番怖いのはシャディクでしょう。

気になるエアリアル基本設計

『水星の魔女』第6話でスレッタが「お願いみんな!力を貸して!と言ったことから『どういう意味?』と、ざわつきました。水星には今はもう子どもがいない=水星の子どもたちは、エアリアルに取り込まれてしまったのか?という憶測を呼び、エアリアルの性能に関する疑問と同時に、それをしたのはプロスペラであろうという考察。もしこれが事実ならプロスペラの道徳心を疑う声が上がりました。

フェン・ジュンはどう動く?

ミオリネの運び屋として登場しましたが、宇宙議会連合の諜報員であることが明らかになりました。現状は御三家のどこにも属さず、エアリアルの調査をしているようです。今はまだ調査の段階です。あなたの敵ではありませんよと、言っている所を見ると、目的のためなら手を組む相手を選ばないということでしょう。

逆に敵にしたら怖い相手となる?ミオリネもそんなフェン・ジュンにじゃあ味方になってもらおうかな?と持ち掛けているので、フェン・ジュンが今後どんな動きを見せるのか?こう見ると考察やアニメが進むにつれ『水星の魔女の闇』の怖さがありますね。

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