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ガンダムシリーズ

水星の魔女シーズン2の13話で瞳孔が開きまくってるスレッタがヤバい!!

ついに4月から放送が始まったアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2。あの衝撃的なSeason1の最終回からどうなったのかSeason2の1話(13話)で気になったことについてご紹介していきたいと思います。

決闘連勝中のスレッタの圧倒的強さ

第13話『大地からの使者』の冒頭では、スレッタはホルダーの義務として決闘を受け続けていました。第9話後の改修騒動で、たまっていた分をまとめて消化する羽目になったとの事。

第1戦 ファリサ・ロボティクス製

迫力たっぷりな重装甲・アズラワンが出撃。デミに似てますがファリサ社製型式F06-12同社は学園艦を運用、割と大手企業。

第2戦 フォブラー・モーティブ製

ホズラーⅡと対戦第16試験場は廃墟、市街戦。水陸両用機のようなデザインで、丸く小さい分、防御性に秀でるようです

第3戦 バイホー・テクニカルラボ製

第8試験場でハイペリス戦。今回もっともヘビーな機体で、計4本のビームサーベルを同時展開。前面には、大出力の三連砲を持つという非常にスペックの高い機体でした。

第4戦 ヴィーラン・システム製

第10試験場でズヴァルヴィ戦。ブースター付き大剣・両肩・背部スラスターの合力で飛行するという高機動戦機。しかし推力頼みに飛行する故の弱点のせいか、直線的な機動を読まれて敗北。

第5戦 ハンマー・フィールド社製

第2試験場TKG-333 カペル・ジオ。第1話でグエルに瞬殺されたカペルの兄弟機。型式番号が卵かけご飯両腕ビームバルカンが特徴で、非常に長時間発射できる優れものらしい。この5戦全て瞬殺でスレッタとエアリアルの圧勝。スレッタとエアリアル改修型の強さを見せ付けていました。そしてここで注目したいのは『決闘委員会』のメンバー。これまでの決闘ではシャディクが『立会人』を務めることが多かった中、今回はペイル寮の強化人士5号のエランが務めていました。

そして、

グラスレー寮
レネ・コスタ
サビーナ・ファルディン

ジェターク寮
フェルシー・ロロ

が、それぞれ代理として出席していました。要するに、エランも4号から5号になっているので、実質的にSeason1で権力を握っていた御三家の御曹司達は全員いなくなっているわけです。

今までは、

・グラスレー寮
シャディク・ゼネリ

・ジェターク寮
グエル・ジェターク

・ブリオン寮
セセリア・ドート
ロウジ・チャンテ

・ペイル寮
エラン・ケレス

未だ決闘委員会の組織図や運営形態について詳細には描かれていないですが、決闘の際にはそれぞれの寮からある程度の人員がそれを見守るべく立ち会わなければならないようです。

今後どうなるのか?スレッタとミオリネの関係は?

と、その前にSeason1の最終回でスレッタとミオリネの関係がどうなるのか気になりましたよね。すれ違いのままSeason2で対立してしまうのか?と、思った人も多かったはず。しかし、13話でプロスペラへのセリフから察するに、ミオリネは、スレッタの行動をある程度は理解できていたという点です。衝撃的な場面を見せられて一時的に困惑したものの、スレッタの行動が自分を助けるためのやむを得ないものと理解するようになったのでしょう。

完全にスレッタのしたことを受け入れるのは難しそうですが、スレッタとの決別するようなことにはならなさそうです。良かったぁ〜と、思う一方でスレッタに違和感が・・・

スレッタの瞳孔が開いた感じがヤバい!

13話のストーリーは、プラントクエタを襲撃から2週間後の学園生活が主に描かれていました。Season1の最終回では、色々と衝撃的なことが多々あったのにもあったのに・・・何だこの何もなかった感は・・・そんないつも通りの様子を『怖い』と感じた視聴者さんも多かったはず。あれだけの事件があったのに普通に学園生活を送っているように見えながらも、やはり事件に巻き込まれた地球寮メンバーは、モヤモヤした気持ちや不安を抱えている様子。何故ならテロの件はかん口令が出されていたから。そんなメンバーをスレッタは「大丈夫です。私とエアリアルがついてますから」と励まします。しかし、この瞳孔が開いた感じ怖いです!この子!!

何だかたくましくなったとも思えるスレッタですが、Season1のスレッタを思い出してみたら、スレッタが怖い。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ

もうスレッタの『大丈夫』と言っている目が瞳孔開います。

Season1でもスレッタの瞳孔が開いている描写は何回か登場しています。とくにプロスペラに言いくるめられている場面や、狂気的な行動をとっているときに多く見られていました。明るく振る舞うスレッタに違和感を抱いてしまいますが、プロスペラに電話をするシーンでは、プラント・クエタ襲撃事件での行いを気にしていたことが発覚。あー気にしてたんだと、ひと安心。ですが、それでもプロスペラに肯定されると「お母さんが言うんだから間違ってないよね」と、あっさり受け入れており、もうプロスペラに洗脳されちゃっていますね。このままプロスペラの意のままにスレッタは操られていくのか?

サリウスとシャディクの嘘

プラント・クエタ襲撃について、サリウスとシャディクの嘘が浮き彫りになってきます。サリウスは『アーシアンの非道な行いがデリング総裁を重体においやり、盟友ヴィム・ジェタークを奪った。
許しがたい行為だ』と、どの口が言ってるの発言。シャディクが、フォルドの夜明けと繋がっていることを知らないにせよ、サリウスがデリング暗殺の片棒を担いだことは間違いありません。しかしそんなことは微塵も出さず、実行犯確保に向けてベネリットグループをまとめあげています。

デリング不在の状況下で自らの存在感をアピールしてましたね。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
ヴィムも亡くなりこのままデリングもお亡くなりになれば次期総裁は私だぁー!!!と、思っているでしょうね。

そして、シャディクの大嘘です。サリウス「事の真相が外に漏れれば、我が社の信用は地に落ちる。二機のガンダムの出所、本当に知らないのだな?」シャディク「義父さんに嘘はつきませんよ」どの口が言ってるんだぁー元々シャディクの計画は、フォルドの夜明けがデリング総裁を殺し、デリング殺しをジェターク社になすりつけるというものでした。そう、シャディクこそがプラント・クエタ襲撃の首謀者。作戦は失敗し、シャディク自身も後継者レースから一歩後退したようですが、ソフィやノレアを学園に呼び寄せるなど、シャディクの企みはまだまだ続くようです。相変わらずシャディクの野心は健在。しかし、ベネリットグループを解体することで何がしたいのかというその真の目的は未だ明かされていません。

グエル先輩がオープニングで復活!

Season1で誤って父を撃墜して失意のどん底にいるだろうグエルです。Season2のOPでもひとりだけ暗い影を背負った印象があるところから、ここからどう立ち上がってくるのか注目です。

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絶妙に違う強化人士のエラン君

あともう一つ気になったのが、エラン・ケレス。現在は、強化人士5号がその役目を果たしていますが、OPには、破棄処分となった4号の姿がありました。4号と5号の違いは、ピアスの形が違うこと。ちなみに本物のエランはピアスをしていません。ここから想像できるのは、スレッタと心を通わせた4号が、実は生存していた?それともGUNDを介して、MSに乗った5号に4号の記憶や意志が流れ込んだ設定?この意味深な4号のOPの登場は、これから明らかにされるか?

不穏過ぎるエンディングテーマの映像

Season2のEDにも注目が集まりました。髪を下ろして微笑むスレッタ。しかし、「あれは本当にスレッタなのか?」と思わせる違和感。SNSでも『スレッタが上書きされてエリクトにされそうで怖い!』母親が昔着けていたものとおそろいのヘアバンドを外しているのは、呪縛から解き放たれたからなのか?もしかしたら、スレッタが、上書きされてエリクトになったからなのか?なんとなく『PROLOGUE』に登場したエリクトにも見える所が不穏な雰囲気を漂わせていました。

他にも、エアリアルにスレッタが貫かれるようなシーンや、ミオリネに触れられずにすれ違うカット、スレッタが分裂して踊っているような演出など、これから不穏なことが起こるからなのかと思わせるED。ストーリーが進むにつれこのEDの意味も分かってくるのかも注目です。これからどうなっていくのか目の離せない水星の魔女。Season1での謎やこのOPやEDの意味が次々に明らかになっていくのか注目です。

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