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呪術廻戦

【呪術廻戦】渋谷事変終了時までの猪野琢真を徹底解説!術式は?その後はどうなった?

今回は『呪術廻戦』に登場している猪野琢真について

詳しくご紹介していきたいと思います。

『呪術廻戦』に登場する猪野琢真は、

黒の目出し帽をニット帽のように被った呪術高専の2級呪術師です。

彼は先輩である1級術師、七海建人を尊敬しており、

崇拝に近いレベルだと認識してすけど。

七海建人も猪野を任務へ同行させ食事を共にしている事から、

先輩後輩としての関係は良好の様子。

彼の術式は降霊術であり、

現在2級呪術師に認定されている実力派です。

また、彼は生きている?猪野は「渋谷事変」にて降霊術で姿を現した

伏黒甚爾と戦う羽目になり、重傷を負ってしまいます。

しかし、その後は家入の反転術式による治療を受け、

回復するに至りました。

彼の魅力的なキャラクターで、

ファンも多い猪野琢真を解説していきましょう!

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猪野 琢真 (いのたくま)とは?

呪術高専東京校に所属する2級術師。

ニット帽を被っている21歳で、後輩力が高いとのこと。

術式の関係で、戦闘時には深く被りマスクのようにします。

戦闘中も意外と冷静で、オガミ婆の孫との戦いでも

戦況をちゃんと分析し、攻撃を行っていました。

しかし、猪野は自身のことを頭が悪いと言っています。

猪野琢真の身長は?

身長は不明なため、登場シーンを見ると、

虎杖悠二の身長・173㎝と、そこまで身長の差がなさそうです。

ただ、伏黒とのシーンでも、若干伏黒の方が

高いか同じぐらいにも見えることもあるため、

伏黒の身長・175㎝なので、

猪野の身長は173〜175cmぐらいだと思われます。

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猪野琢真の性格

情が深く・筋を通すことを大事にしています。

猪野は後輩力が高く、特に七海のことをめちゃくちゃ

リスペクトしています。

 

一度その人を尊敬すると、ずっとついていくような

人物であることが分かります。

また、渋谷事変で虎杖と伏黒と行動していた時も、

後輩が出来たことで、面倒を見ようとする当たり、

他人への配慮ができる人物だと思います。

 

『やっぱ筋って大事だと思うんスよ。特に、呪術師みたいに血生臭い職業は。

でも俺は頭が悪いから筋の通し方が分からなくなる時がある』

と、言っていることから、筋を通すことをとても大事にしています。

七海との関係

七海建人のことを非常に慕っています。

1級術師になることを目標としているが、

そのための推薦は七海から受けると決めています。

戦闘力は七海に『君の術式なら準1級くらいすぐなれます』と言われているほど、

実力はあるものの、本人はあくまで七海の推薦にこだわっているため、

2級術師に留まっています。

『七海の腕時計をおさがりで貰えないか虎視眈々と狙っている』とのことでした。

ちなみに七海の腕時計は、

『タグ・ホイヤー カレラキャリバー16』
という

実在するハイブランドな一品で、数十万円は下らない時計です。

そんな高級時計を七海が、あげるかは分かりませんけどね。

ポイント

術式:降霊術・来訪瑞獣

顔を隠し自らが霊媒となることで、

4種の架空の瑞獣(霊獣)の能力を使用する降霊術。

※死者を降ろす降霊術を使うオガミ婆の場合は、

非常に長い術式詠唱と、降ろす死者の体の一部を飲み込む必要があります。

しかし、来訪瑞獣の場合は、顔を隠すだけなので、

術式の発動までの隙がありません。

一番・獬豸(かいち)

牛や羊に似た姿の瑞獣で、

頭にユニコーンのような長い一角を持っています。

角を相手に向かって発射し、高速で飛んでいく上に、

目標に向かって追尾させることが可能なために回避はほぼ不可能です。

二番・霊亀(れいき)

水神の象徴とされている亀の瑞獣です。

体に呪力の水を纏い、クッションとして防御に活用できます。

また、呪力の水を足に纏えば、滑るように高速移動することが可能。

また、接近戦では手にまとうことで、敵の打撃を受け流す使い方もできます。

三番・麒麟(きりん)

獣類の長である霊獣で、一本の長い角を持っています。

脳内麻薬を発生させ、体の痛覚をオフにします。

体を無理やり動かすことができますが、使った後はしばらく動けません。

四番・竜(りゅう)

竜は瑞獣の中でも最も位が高く、

中国では皇帝の象徴となっていた霊獣です。

効果は不明。

本人いわく、目にして生き延びた者はいないらしい。

合わせて読みたい!

猪野琢真の登場シーンは?

初登場シーン・4巻・26話

初登場シーンは、わずか2ページ4コマだけです。

七海と共に真人のアジトに突入し、改造人間と戦闘に。

その後、虎杖から里桜高校に向かうとの連絡が入り、

七海から一人で改造人間を倒すことを命じられます。

数が多いこともあり鈍い返事を返しましたが、

1級術師への推薦の話を出され、やる気を見せました。

単行本0巻・3話

準1級以上の術師の招集に猪野がいたことが、

ファンブックで判明。

夏油が、呪術高専東京校に宣戦布告をしに訪れた際、

背景に描かれた呪術師の一人として猪野がいます。

単行本6巻・48話

黒閃を経験した者とそうでない者とでは、

呪力の核心との距離に天と地程の差があるとのことですが、

経験していない者として猪野・歌姫の2人が描かれています。

単行本10巻・83話

渋谷駅に一般人のみが閉じ込められる『帳』が降ろされ、

上が五条単独での渋谷平定を決定。

猪野は、七海・伏黒と共に七海班として、

東京メトロ渋谷駅の13番出口の『帳』外で待機することになりました。

伏黒に対して『帳』の説明をしていたところ『先輩風は程々に』と、

七海にたしなめられる場面もありました。

11巻・92〜93話

渋谷事変にて、建物内に待機していた改造人間が

非術師を襲い始め、さらに術師を入れない『帳』が降ろされます。

七海が『帳』の解除、伏黒・猪野の二人は一般人の保護を目的としていましたが、

虎杖に『五条が封印された』ことを知らされ虎杖と合流することに。

七海の指示によって、五条・伏黒・猪野の三人で

『術師を入れない帳』の解除へ向かいます。

11巻・94〜95・97話

結界術が込められた『帳』の基が目立つところにあると推測し、

渋谷のCタワーの屋上にいた呪詛師と戦うことに。

猪野は、オガミ婆・孫の二人と戦いますが、

禪院甚爾を降ろした孫に敗北し戦闘不能になってしまいました。

12巻・97話

禪院甚爾を降ろした孫に敗北した猪野は、

そのままCタワーの屋上から落とされてしまいます。

猪野に気づいた伏黒・虎杖によって助けられますが、

戦闘不能のため、伏黒によって家入の元へと運ばれました。

13巻・113話

幸い首都高速3号渋谷線・渋谷料金所で待機していた

家入硝子の反転術式による治療を受け、死を免れました。

ちなみに、漫画14巻の第120話で、特級呪霊の陀艮・漏瑚との連戦で、

瀕死の重傷を負っていた七海。

そして、渋谷駅構内を進んでいる最中に真人と遭遇し、

真人の『無為転変』により上半身が消し飛ばされて死亡。

 

猪野は意識不明となっていたため、

七海の死についてはこの時点では知りません。

猪野にとって七海は、術師としても人間としても

尊敬する人物だったので、七海の死は猪野に大きい喪失です。

七海の死が、猪野にどう影響してくるのか?

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