『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2・23話『譲れない優しさ』についてご紹介していきます。いよいよ次回最終回です。しかし英語表記は、ファイナルエピソードとなってます。まだ未回収伏線も多く残されているので願望も込めシーズン3へと続くエピソードの終わりって意味で捉えておきます。
キャリバーンを駆り、エリクトと真っ向から想いをぶつけ合うスレッタ。
グエルもまた、ミオリネへの激しい憎悪を燃やすラウダと対峙する。
乱戦の中、ミオリネたちを乗せたロケットは、クワイエット・ゼロへと向かう。
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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
最終回7月2日 日曜午後5時
MBS/TBS系全国28局ネットにて放送
━━━━━━━━━━━━━━━━次回、最終回の放送をお楽しみに。#水星の魔女 #G_Witch #水星の魔女最終回 #7月2日は日5に集合 pic.twitter.com/jNm1Fp60Cv
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) June 25, 2023
エリクト死亡確定
23話では、クワイエット・ゼロの停止コードがわからず、悩んでいた所ミオリネが母親ノートレットが遺したトマトの遺伝子コードを思い出し、それを入力しました。
以前、紹介された遺伝子コードは『I will always be attached to you, Miorine』と書かれてありました。
すると『I Love You from mom.』と表示が出て、クワイエット・ゼロのパーメット通信なのか、パーメットを増幅させる機能が停止されました。
それによってエアリアルとガンドノードの動きが鈍り、バリアが消えました。
しかしそんな時,宇宙議会連合が、ILTS(L1惑星間レーザー送電システム)出ましたね~ガンダムと言えば大型破壊兵器。
そのレーザーを使ってクワイエットゼロごと消し去ろうとします。
それに対してエリクトは、エアリアルと残ったガンドノードでそれを防御しきりますが、全ての機体が壊れてしまいました。
これによってエリクトが死亡したのではないかと言う状況になっています。
邪魔をしないで
23話ありがとうございました!!
そして来週はいよいよ最終回、
今からもう緊張してきました...!#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/9fhXOhB9SL— モグモ (@m_o_g_m_o_g_555) June 25, 2023
逃げずに前へ進み、プロスペラやエリクトを止めようとするスレッタ。エリクトは『お母さんの邪魔しないで・・・』と、
カヴンの子たちも『ぜんぶエリクトの為なのに・・・』と、スレッタは、部外者扱い。
なぜなら『これはデータストームの中でしか生きられない僕らの問題・・・』と。
確かに、プロスペラから生み出されたリプリチャイルドのスレッタだけは、別格ですからね。
エリクトの固い意志
スレッタが、いくら説得し止めようとしてもエリクトは、聞く耳を持たず。
スレッタの友人たちを、ガンビットやガンドノードで排除しようとしていました。
実際エレクトは、宇宙議会連合の命を大量に奪っています一体何が、エリクトをそうさせているのか?
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プロスペラの左側の痣
プロスペラの左側の額に痣のようなモノが見えました。おそらくプロスペラは、頭部の一部がGUND化されているということですかね?
例えば、いつでもエリクトと交信できるようにでしょうね。6話で、グラスレー寮との団体戦でエアリアルは、パーメットスコア6に到達したとき
プロスペラが涙を流していました。あの涙は、エリクトと初めて交信できたからだと思われます。そう考えると、
パーメット通信を頭部に埋め込むって、そこまでしてエリクトのために・・・。母の愛なんでしょうけど。
で、エリクトはというと、 そこまでする母のため願いを叶えたいと思っているのでしょう。
21年間この日のために計画を練り、やってきたわけですからね。母の想いを側で見ていたらね。お母さんが殺せと言えば、人殺しもしますよ。
あれ?これは?スレッタと同じ・・・
エリクトもスレッタもお母さんのために・・・。
スレッタをかばった
宇宙議会連合のレーザー攻撃は、プロスペラからすれば予想外だったはずです。しかし、エリクトはまさかの行動を取りました。
本来なら、ガンドノードだけを使ってクワイエット・ゼロを守る。クワイエット・ゼロの防御は、
ガンドノードがメイン。フィールドだけを展開してエアリアルを退避させても良かったはず。
なぜそうしなかったのか?
後ろにキャリバーンがいたから。
すでに、エリクトからのダメージを受けているスレッタ。ガンドノードのフィールドでは防ぎきれず、
エネルギーの余波を受けたらスレッタは死ぬかもしれない。
だから、エリクトは、スレッタを守るために、目の前でエアリアルのフィールドを展開し守ったわけです。
微笑むエリクト
ようやくエリクトは目が覚めたんです。スレッタのように・・・。
スレッタの説得により母の復讐や望みの本質が、分かってしまった。そのせいで、沢山の人を巻き込み、スレッタの友達の幸せを奪ってしまう。
しかし、スレッタもエリクトと同じで、母の幸せを願っていることが分かった。
しかも、スレッタの『私はエリクトの事が好き! お母さんが好き!お母さんが泣いているなら、抱きしめてあげたい!』この一言がきいたのかも。
いくら一緒に居ても、エリクトはお母さんを抱きしめてはあげられない。
それが出来るのは、スレッタ。だから託してもいいと思ったから微笑んだ。
プロスペラはというと、エリクトのやることが分かり、『やめなさい』と、止めます。
これは『スレッタを守るためにあなたが死ぬことなんてない』の、やめなさいですね。
プロスペラにとって、スレッタはあくまでもエリクトのスペアにすぎないってことですね。
水星の魔女#23、キャリバーン・エアリアル・ガンドノード描きました!
中盤のサーカスカットのあたりやってます!
よろしくお願い致します!#水星の魔女 pic.twitter.com/Mo7PTxtITN— 澁川 大祐 (@camus27315) June 25, 2023
エリクトは生きている?
プロスペラのことなので、エリクトのデータは、恐らくエアリアルだけでなく、他にもバックアップしているのではないかと思っています。
しかも、エアリアルの上半身は残っていたので、メインシステムは残っているかもしれません。
となれば、他のガンダムに移れる可能性はあります。ルブリスからエアリアルへ。
エアリアルからキャリバーンへというようにエリクトが移行される可能性もあるのではないでしょうか。
もしくは、シュバルゼッテとか。
クワイエット・ゼロにノートレットがいる?
エリクトが、ミオリネ達を狙おうとした時に、クワイエット・ゼロが、展開ふるデータストームに変化がありました。
まだ、完璧じゃないので22話でも停止してましたからね。でも、エリクトが後ろを振り返り
『どうして何で邪魔するのデータストームのおかげで願いが叶うのに』と、言っていました。
エリクトだけじゃないんだと、思えたシーン。なら誰が居るのか?それはミオリネの母ノートレッドではないかと。
停止コードの『ミオリネ、私はいつだってあなたのそばにいる愛しています、お母さんより』は、
生体コードなど何かしら娘のためにクワイエット・ゼロに残しているでしょう。
クワイエット・ゼロを利用し娘・エリクトのためにと母・プロスペラ。
クワイエット・ゼロを発案したのは、戦争のない世界にするとミオリネの母。
シュバルゼッテVSデュランザ
ダリルバルデの後継機として開発が進められながらも凍結状態にあったジェターク社の次世代コンセプトモデル。
プロスぺラから提供されたGUNDフォーマット技術を導入した機体でしたね~。
この辺りはAIかと思っていましたが外れましたが!あのギミック!めっちゃかっこよくないですか!
エアリアルを参考にしたガンビットを装備している。
GUNDビットは、エアリアルのものを参考に作られており、エアリアルが『盾』のGUNDビットならば、
シュバルゼッテは『剣』のGUNDビットと言えますね。日本刀みたいな形の刀がカッコいいですね~。
思っていた通りのツイッタ~アザッス!
ガンダムシュバルゼッテ。
「盾」のエアリアルに対して
「剣」のシュバルゼッテです。
ギミックたくさん仕込みました。そして全ギミック再現可能のプラモデルが
7/8(土)発売されます
何卒よろしくお願いいたします。23話はディランザの消火装備関係も担当しました。#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/zD0iIs5pg6
— 形部一平 (@ippeigyoubu) June 25, 2023
グエル覚悟を決める
ラウダの乗るシュバルゼッテは、大剣のみが武装かと思いきや密度の高い小型ビームや、ビットも搭載していました。
『なぜ父さんを殺したことを黙っていたのか』と、問い詰めます。その高潔さ傲慢さが、兄さんの罪だと、グエルを攻めます。
苦しむラウダは『これがガンダム』と小さくつぶやきます。データストームの影響で苦しいのかと思ったら『これなら兄さんと並べる』って。
父さんを殺した罪を、ペトラを傷つけた罪をあの女に復讐する。ジェタークの誇りを守り、僕がすべての罪を背負うといってグエルに斬りかかります。
そして、グエルは最後にサーベルのエネルギーを落とし、あえてラウダの攻撃を受けます。
ラグダとグエルの初めての出会い、腹違いの弟として初対面に不安げなラウダに対して
「俺に弟がいたなんてすっげぇ嬉しい」という過去のグエル。ラウダがグエルを慕う一番の理由はきっとこの時の出来事だったのでしょう。
『ラウダを含むみんなに嫌われるのが嫌で親父のことを言い出せなかった』と、攻撃を止めるグエル。もうグエル◯を覚悟したなと、さようならと思いましたよ。
しかし!?爆発しそうなディランザだったが、間一髪フェルシーが冷却材をぶち込む。
『兄弟げんかで死ぬとかマジ笑えないっすから』と、グエルを救ったフェルシー!!
続編はあるのか?
来週最終回ですが、最後の1話で気になることが全て回収されるのか?
②ミオリネとシャディクの契約って?
③ベネリットグループはどうなるの?
④アスティカシアはどうなるの?
⑤スペーシアンとアーシアンのことは?
⑥スレッタの作られた経緯
⑦PROLOGUEからスレッタが入学するまでの空白の部分のこと。
④〜⑦は、別枠で作られてもいいぐらいですよね。
最終回でサラッとじゃダメですよ。(希望&熱望)
Season3必要じゃない?ガンダムシリーズは、劇場版とか外伝とかありますからね。ただ、劇場版となると他のガンダムシリーズが、
只今構想中とかありますから、劇場版は渋滞中かな?閃光のハサウェイもありますし、ガンダムシリーズの劇場版は待ちきれないなぁー。
最終回は?あるのか否か?
クワイエット・ゼロの戦いは終わったにもかかわらず撃ち込まれた議会連合からの光の矢。それを身を挺してかばったエリクト。
今回は、あくまで誤射という体で撃たれた惑星間攻撃兵器『ILTS』。しかし、このままで済ませるプロスペラとは思えませんからね。
それにシャディクが、ミオリネに何か頼まれていましたからね。シャディクが動くでしょう。
しかも、もしクワイエット・ゼロにノートレットが、何かしらの生体を残していたとしたら、ミオリネはまた起動するでしょうね。
まぁ、プロスペラのやり方が間違って居るだけで『エリクトを自由に生きさせる』ことについては誰も否定してませんから。エリクト復活ですよ。
それにしても、プロスペラのエリクトに対する愛は凄いですよね。と言う事でこれで終わるはずがない!是非3期お待ちしております。若しくは劇場版でお会いしましょう!
推しは、やっぱりグエル先輩。潔い!漢を上げた。