水星の魔女

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ガンダムシリーズ

水星の魔女のSeason2不吉なクライマックスPV公開!気晴らしにモビルスーツのスペックを解説

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』公式Twitter・You TubeYouTubeで、終盤戦に突入した本作の模様を描いた水星の魔女Season2 クライマックスPVが公開されました。

とうとう来たか〜!個人的には是非劇場版やシーズン3に繋げて欲しいところです。
そう言えば、スレッタは実はパイロットの腕は超一流だった!と言う事で皆さん!

22話観ましたか?スコア5以上であのパーメット耐性に、全弾交わす身のこなし。
スレッタのエアリアル頼みではなく、パイロット特性の高さに驚きました~。

Season2・最終回は、7月2日放送。そこで今回は、クライマックスPVのセリフ集とGUNDフォーマット搭載機と
ディランザのスペックを詳しく解説に考察していきたいと思います。

ラストになるかもしれないバトルに相応しいガンダムバトル。それにシュバルゼッテVSグエル専用ディランザのバトルも楽しみです。
それと23話の英訳がかなり不穏で、不安感をあおり散らすものだったので、そちらも解説していきましょう!

ABEMAにて一挙放送も決定!

最終回に向け、ABEMA(アベマ)での一挙放送も決定しました。前日譚『PROLOGUE』およびSeason1(第1話~第12話)を
7月1日土曜正午からSeason2(第13話~第23話)を7月2日から2日間連続で、一挙に視聴できることになりました。

放送後1週間は、無料で視聴することができます。最終回に向けて、この機会にこれまでの物語を振り返って最終回を
視聴してみてはいかがでしょうか?14日間無料だから、一旦登録して14日で水星の魔女見まくって解約すれば!”0円”

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未公開セリフありのクライマックスPV

水星の魔女Season2が、始まった4月5日13話から22話までの放送されたエピソードが、まとめられたPVとなっていました。
スレッタやそれぞれのキャラクター達が、進んできたストーリーが、凄くいい感じにまとめられていました。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
あーもうおしまいなんだーと、寂しさも感じますね。

PVのカットは、22話までのカットなんですが、23話のものと思われるセリフもありました。まさにクライマックスPVとなっていました。

クライマックスPVのセリフ集

冒頭はスレッタの『進めば二つお母さんの言う通りね
からスタート。このセリフは、Season1では母・プロスペラの言いなりの娘・スレッタでした。

そのため、Season2ではどう変化していくのか注目されていましたね。お母さんに言われればその通りにすると、
言い切るスレッタでした。しかし、徐々に変化と成長が見られました。

スレッタの『私がここまでこれたのは、ミオリネさんと出会えたから』というセリフ。本当ミオリネと
出会えたからスレッタも色々なことを乗り越えられたんだと。

逆にミオリネも同じなんだと改めて思えるシーンでもありました。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
今までを振り返るとお互いの成長を感じると思えます。

その他にも、シャディクやエランなど流石クライマックスPVと思えるぐらい、重要なシーンがまとめられていました。

それでも少女たちは進み続ける

そして第21話で、議会連合の艦隊をクワイエット・ゼロで、殲滅した後のプロスペラのセリフ
ようやく始まるわ。あなたのための世界が・・・』。
ゾクッとさせられましたね。そして少女たちが、逃げずに進むシーン。

ここからは、22話のシーンが次々と出てきました。しかも、まだ本編で登場していないセリフが出ていました。
次は未公開セリフをご紹介していきます。

よせ! シュバルゼッテ ガンダムは お前の命を・・・

これは、グエルのセリフ。22話でラウダが、シュバルゼッテに乗ってきたシーン。
今後、兄弟対決になると予想していますが、グエルは必死にラウダを止めようとしているのが伝わってきます。

次世代コンセプトモデルのGUND-ARMなので、どれだけラウダに負荷が掛かるか不明。
ですが、このグエルのセリフが気になる所です。

次世代と言う事は、ダリルバルデの様なAIドローンを組み込んでいるのかもしれません!
何せシュバルゼッテの意味が『黒い代用品』『不幸な代用品』など、あまりいい意味ではないです。
となると、もしかするとラウダが・・・。

しかし、グエルは二度も同じ過ちをするはずはないので、最悪なことにはならないといいですけど。
『最愛の息子』の意味を持つダリルバルデで、止められるか!?と思ってましたが、前回のシャディク戦で全壊しているので、
ディランザでのバトルとなりますね!

スレッタがどんな思いでキャリバーンに乗ってるか分かる

これは、22話でクワイエット・ゼロに乗り込む作戦を立てていました。
そして、キャリバーンで引き付けてる間にミオリネ達は、乗り込めたってことです。

そこで、ミオリネがプロスペラに対して言った言葉でないでしょうか。
ミオリネが、スレッタの代わりに、思いをプロスペラに説得するんじゃないかな?
でも、ミオリネの言葉を聞くプロスペラだとは思えません。
またプロスペラから衝撃発言が出てくるのではないでしょうか。

お母さんを悪い魔法使いにしたくない

これはエリクトに対して言ったセリフ。辛そうな息使いで言っていたので、パーメットスコア5まで行っているのでしょう。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
真実を知ってもスレッタの中では、大切なお母さんなんですね。

これは僕らの問題だ! スレッタは諦めて

エリクトも、お母さんを悪い魔法使いにしたくないのは同じ。でも、スレッタを巻き込みたくないという思いからのセリフなのか?

それとも、エリクトはプロスペラと同じ思いなのか?ただエリクトは、スレッタに手加減していましたからね。
ただ、この忠告に従わないスレッタに対して、本気で戦うつもりなのかもしれません。

あと、2話で決着がつくのか?
劇場版へと行くのか?
続いては、GAND-ARMの機体を解説していきましょう!

その前に23話一部放送延期になる可能性があるようです!

GUND-ARM機体

現在登場しているGUNDフォーマットを搭載している機体は、エアリアル改修版を入れて全部で9機。順に比較したりしスペックを見て行きましょう!

GUND-ARM
ガンダム・エアリアル
ガンダム・エアリアル(改修型)
ガンダム・ファラクト
ガンダム・ルブリス
ガンダム・ルブリス・ウル
ガンダム・ルブリス・ソーン
ガンダム・シュバルゼッテ
ガンダム・キャリバーン

現在大活躍のキャリバーン

シュバルゼッテは、シンセー開発公社とジェターク社が手を組んで、次世代のAIドローン技術組み込んだ機体との事でしたので、
GUNDフォーマットを搭載しているのかは不明。ただ22話で、クワイエット・ゼロに乗り込む作戦会議の時にグエルが、
ファラクトをシュバルゼッテのAIに書き換えるみたいな話をしていたので、

ひょっとするとあの機体はGAND-ARMではなくダリルバルデの様な
次世代AIドローンを組み込んだものなのかもしれないですね!なのでガンダムの呪いは発動しないのかも?!

ガンダム・キャリバーン

現在22話で、大活躍中の怪物の名を関したガンダム。MSから受けるデータストームが増える代わりに、パイロットからMSに送られるパーメット量が多く高いスコアを発揮できるヤバい機体。
つまり、キャリバーンのスコア5は、エアリアルのスコア8以上のデータストームを発生させることが出来ます。正に隠し玉。

それにしても即死レベルのパーメットを浴びても耐えられるスレッタの身体は主人公補正そのもの。
恐るべしスレッタ・マーキュリー。ハッキリとしたスペックの発表がありませんが現段階での情報を元に見てみましょう!

機体名 ガンダム・キャリバーン
型式番号 X-EX01
全高 不明
重量 不明
パイロット スレッタ・マーキュリー
製造元 オックスアース社
装備 推進ブースター付きロングレンジビーム(仮称)
頭部ビームバルカン
ビームサーベルx2

型式から考えると、キャリバーンは、X-EX01で、ルブリスは、XGF-02となっています。となると表記の若い順に型式は付くので、
キャリバーンが初期モデルの可能性が高そうですね。

データストームフィルターが無いなどから、改良を重ね、パイロットにも優しい機体を目指すべく
開発されたのがルブリスと言うのがしっくりくる気がしますね。

ガンダム・エアリアル

主人公スレッタ・マーキュリーの元愛機。現在は、姉妹喧嘩勃発中。オックスアース社のガンダム・ルブリスをベースに
シン・セー開発公社が開発したGAND-ARM機。シーズン1でグラスレー寮との対決で損傷が激しかったため改修され、現在の改修版となっている。

シン・セーが技術デモンストレーションのために学園へ送り込んだ機体だったが、
ルブリスにエリクトの生体コードを移しており、エアリアルとなった。

そして決闘でスコアを上げており、現在パーメットスコア8で自由にエリクト自身が操作可能となっている。
改修版とノーマル版を比較してみましょう!

機体名 エアリアル エアリアル改修版
型式番号 XVX-016 XVX-016RN
全高 18m 18m
重量 43.9t 43.9t
パイロット スレッタ・マーキュリー 、プロスペラ スレッタ・マーキュリー 、プロスペラ、エリクト
製造元 オックスアース社/シン・セー開発公社 オックスアース社/シン・セー開発公社
装備

主な改修点は、ビームライフルにビットステイヴ接続ができ,大型の高出力ライフルに早変わりします。
そして、フライトユニットが付きました。RN=Refurbishmentの略なんですかね~?改修版の英語表記です。


ルブリスベース

ガンダム・ルブリス

機動戦士ガンダム水星の魔女PROLOGUEで登場したGAND-ARM試作機。
このルブリスをベースに量産型ルブリス、エアリアル、ルブリスウル、ルブリスソーンが開発されている。
起動実験が上手くいかず手こずっていたが娘のエリクト・サマヤがルブリス起動に成功する。
ドミニコス隊と交戦し、ギリギリで水星へと逃げ延びる。ルブリスと量産型とソーン・ウルと比較してみましょう!

機体名 ガンダム・ルブリス 量産型ルブリス ガンダム・ルブリス・ウル ガンダム・ルブリス・ソーン
型式番号 XGF-02 XGF-01 EDM-GA-01 EDM-GA-02
全高 18m 18m 21.2m 14.4m
重量 49.3t 49.1t 75.9t 41.2t
パイロット エルノラ・サマヤ エリクト・サマヤ ナディム・サマヤ、ウェンディ・オレント ソフィ・プロネ ノレア・デュノク
製造元 オックス アース社 オックス アース社 宇宙議会連合 提供先:フォルドの夜明け 宇宙議会連合 提供先:フォルドの夜明け
装備 頭部バルカン砲
ビームサーベル×2
レシーバーガン×1
コンポガンビット
シールドビットステイヴ×7
頭部バルカン砲
大型ガンビットランチャー×2
誘導起爆型GUNDビット(仮称)×10×2
ビームライフル×1

肩部機関砲2基2門

背部フェーズドアレイキャノン1基1門
ビームガトリングガン1挺
ガンシールド
ビームサーベル2振
大型ビーム切断ユニット1基
MS型GUNDビット「ガンヴォルヴァ」
腕部ビームサーベルユニット2振
背部フェーズドアレイキャノン1基1門
ビームディフューズガン1挺
シールド
シールド内蔵ビームサーベル2振
大型ビーム切断ユニット1基
MS型GUNDビット「ガンヴォルヴァ」

こう並べてみると、ウルはかなり装甲強化されているのか、ルブリスと比べるとかなり重い。ソーンは、意外と小さい機体だと言う事が分かる。
にしてもウルやソーンの開発元が実は、宇宙議会連合だと言う事が判明しました。
そして、キャリバーンは回収してるし、量産型を作るし、(エアリアルに破壊されましたが・・・)ウルやソーンなども提供する。
かなりアーシアンに肩入れしていることが解ります。代理戦争も裏で手を引いている黒幕の様な気がしますね!

ガンダム・ファラクト

機体名 ガンダム・ファラクト
型式番号 FP/A-77
全高 19.1m
重量 57.1t
パイロット エラン・ケレス(4号.5号)ノレア・デュノク(無断拝借)
製造元 ペイル・テクノロジーズ
装備 ビームサーベル2振
スタン用ガンビット「コラキ」4対8基
足部ビークフット内ビーム砲2基2門
ビームアルケビュース1挺
ビームカリヴァ 1対2挺

最近めっきり出番が減っているファラクト。ガンダムの呪いを受けるのが嫌で、
強化人士を作り同じ顔でガンダムに載せている中々のブラック企業。

そして、飛行能力に長けているからか重量はかなり抑えられている。
目立つ闘いは、4号とエアリアルの学園決闘ですかね~?

データストームの高負荷には耐えられない設計となっているようです。

シュバルゼッテ

機体名 ガンダム・シュバルゼッテ
型式番号 不明
全高 不明
重量 不明
パイロット ラウダ・ニール (勝手に持ち出し)
製造元 ジェターク・ヘビー・マシーナリー/シン・セー開発公社
装備 大型専用武器(仮称)
武器内蔵ビームバルカン

ジェターク社とシン・セー開発公社との共同開発によって製作された次世代コンセプトモデル。
GAND-ARM機。ラウダ君が勝手に持ち出しグエルとバトルが予想されます。大型の専用武器はビームバルカンを発射してましたし、
他にもギミックがありそうですね!

ジェターク社が、メインで開発しているから、ベースはディランザやダリルバルデなのかもしれないですね!

デュランザの種類

機体名 一般機ディランザ グエル専用ディランザ ラウダ専用ディランザ ディランザソル
型式番号 MD-0031 MD-0032G MD-0031L MD-0031UL
全高 18.2m 18.2m 18.2m 18.4m
重量 86.3t 89.4t 91.1t 94.9t
パイロット フェルシー・ロロ グエル・ジェターク ラウダ・ニール  グエル(無断借用) ヴィム・ジェターク
製造元 ジェターク・ヘビー・マシナリー ジェターク・ヘビー・マシナリー ジェターク・ヘビー・マシナリー ジェターク・ヘビー・マシナリー
装備 ビームバルカン×2
ビームライフル×1
ビームトーチ×1
シールド×1
ビームバルカン×2
ビームパルチザン×1
ビームライフル×1
ビームトーチ×1
スパイクシールド×2
ビームバルカン×2
大型ヒートアックス×1
ビームライフル×1
ビームトーチ×1
シールド×2
ビームバルカン×2
HCミサイルランチャー
ビームバヨネッタ付ビームライフル
ビームバヨネッタ
ビームトーチ
シールド×2

こうしてみると、ディランザかなり製造されている。バリエーションも豊富にあり、装備も充実している。
そして、ヘビーマシナリー社だけあって、重量級の機体がメイン。

型式に専用機は、頭文字を入れているところがかっこいい!専用機らしいところが良いですね~

エピソード 23 のタイトルが不穏過ぎる

最終話まで残りわずか!

一応最終話が、7月2日となっているため、ラスト2話で、まとめるのは苦しいと正直思っていますが、
毎回注目しているサブタイトルの英語表記なんですが、
23話のタイトルは、『譲れない優しさ』日本語ではあまり不穏には見えませんが、

サブタイトルの「An Unrelenting Kindness」は、「Unrated」は慈悲の欠如を意味し、
「Tenderness」は優しさを意味するこの言葉の選択は、安の要素がマシマシとなってきます。

そして、それを聞くだけでかなり不穏な空気感が伝わるのではないでしょうか?そう考えると、
「An Unrelenting Kindness」はスレッタに向けられた厳しい優しさであると解釈できます。
彼女がこの譲れない優しさにどう向き合い、乗り越えていくのかが気になるところですね~。
そして、「プロスペラ」との対決には、物理​​的な力だけでなく、心理的、感情的な挑戦も必要となるでしょう。

戦闘のみでプロスペラを倒す可能性は低いと思われます。スコア5の「キャリバーン」に乗る「スレッタ」は間違いなく、窮地に陥る。
彼らは何が正しいか間違っているかの選択を迫られていますが、正しいことは間違っていないことを意味するという結論に達しました。

これは第22話で強調されており、失敗しても後戻りはできないと述べられていました。言い換えれば、
彼らは正義を重視するのではなく、優しさによって動かされる。そんな気さえしてきます。

グエルとラウダ、この場合はシュバルゼッテの話に続きますが、「容赦ない優しさ」という響きは、
どちらかが危険にさらされるかもしれない危機的な状況を暗示している可能性があると思います。

そして、これらの考慮事項に基づいて、タイトルによって示されている現在の状況により、考えられるシナリオが結論付けられます。
しかし、私たちの予想を超える予期せぬ展開が起こる可能性はまだあります。これらすべての状況が解決されれば、
最終的に決定的なクライマックスが訪れる可能性がある。

ガンダムの世界ではよくあることですが、犠牲を伴うほろ苦い結末になる可能性が大いにあると予想が付きます。
皆さんはどう思いますか?ラスト残りわずか!劇場版へと繋がっていくのか?
最後までしっかり見て行きましょうね~。ではでは。。

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