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ガンダムシリーズ

【機動戦士ガンダム 水星の魔女 最終回】第24話水星ロスが襲ってきて耐えられないのですが。

目次
  1. 水星の魔女ロスが起きる最終回
  2. エリクト消滅？
  3. エリクトはどうなってしまったのか？
  4. エラン4号が復活！良かった～
  5. 新商品Bはガンダムキャリバーン
  6. 三年後の世界はとても良い風景でした
  7. ガンダム SEED劇場版公開決定

水星の魔女ロスが起きる最終回

水星の魔女 Season2・最終回『駆け抜ける嵐』について紹介していきたいと思います。いや~皆さんどうでしたか？水星の魔女。正直魔女っぽいのはあまり見られませんでしたが、概ねナイスな感じでした。

個人的にはストーリーもですが、またガンプラ作ろうかな~が先に来てしまうほど、心動かされたとってもライトでお洒落ガンダムだったように思います。詳しくは後ほど・・・

公式あらすじより
引用宇宙議会連合の放ったレーザー送電システムによって、激しく損壊したエアリアル。
救出に駆け付けたスレッタの身体を、キャリバーン搭乗によるデータストームの負荷が襲う。
一方、停止したクワイエット・ゼロでゴドイに捕らえられたミオリネたちは、エアリアルとユニットの譲渡を迫られる。

と、最終回ネタバレ前に前回の23話のおさらいです。

スレッタとエリクトの戦いが一番目を引きました。スレッタの言葉に反応するエリクトに対し、プロスペラは微動だともしませんでした。

そしてスレッタが、ガンビットの猛攻をよけつつもガンドノードを撃墜していましたが、本当にパイロットとして優秀でしたね。

グエルとラウダの兄弟対決で、シュバルゼッテがカッコよかった。と、そんなひたっている場合ではなく、グエルが父を殺めたにの前になるのとはしないと踏んでいたため、これはグエルが・・・

と、思ったらフェルシーが兄弟を収めてくれて、悲しい結末の兄弟喧嘩にはならず、フェルシーMVPでした。

で、一番気になっているのはエリクトです。

エリクト消滅？

スレッタとエリクトが激しく戦う中、停止コードを入力しミオリネ達の活躍でクワイエット・ゼロは停止。やっと戦いも終わり・・・

なんてことにはなりませんでした。宇宙議会連合が、停戦を承知のうえでILTSを発射するという暴挙に出ました。

巨大なレーザーが接近する中、危機を察知したエリクトは『UC』のバナージやリディの如く、ガンドノードを総動員してレーザーを防いで見せました。

しかし、エアリアルは大破。スレッタを守ったから・・・エアリアルが大破＝エリクト消滅が、ストレートな考えなんですが、そんなあっさりエリクト消滅する？そもそもエリクトは実体のない存在です。

単純にクワイエット・ゼロが停止したために実体を保てなくなったとも捉えられます。というか生体コード＝魂なら、エアリアルが壊れても実体化しないだけで存在はできるはず。

プロスペラは、ここまでエリクトのためにしてきたんですから、エアリアルがダメになった時のプランは立ててるはず。。。。

エリクトの微笑みの意味

こんなあっさりエリクトが消滅するのは考えたくない反面、エリクトがスレッタに微笑んだ理由が気になります。スレッタを巻き込まないようずーっと突き放し、母・プロスペラの願いを叶えたいと板挟みだったエリクト。

エアリアルVSキャリバーンでは、本気のようで本気でない戦い。しかし、最後はスレッタの覚悟を認め、本気を出そうとしていました。それぐらいお互いが、お互いの譲れない想いがあったから・・・

では、エリクトの微笑みの意味は？それは『最期を悟った』から。自分が消滅しても母・プロスペラのことを任せられる。何故なら、スレッタが成長したから。だってエリクトは、ずっとスレッタの成長を見てきてますからね。

今までのスレッタなら、エリクトやプロスペラがいないとダメだと思っていたので、そんな考えにはならなかったでしょう。

しかし、プロスペラの計画が本格始動するにあたり、スレッタを巻き込まないよう突き放しました。しかし、その後のスレッタは急成長し、たくましくなっていきました。

そんなスレッタのたくましく成長し、助けてくれる仲間も出来た。これなら僕がいなくても大丈夫＝安心の微笑み。

皆さんはどう感じているかは分かりませんが、プロスペラからスレッタへの愛は感じられなかったんですよ。逆に、エリクトからスレッタへの愛が感じられたので、この微笑みが『成長の喜び』は、納得なんです。

プロスペラが、他のプランを考えていたとしてももう終わりにしようとエリクトは思った？と、エリクトの行方が気になる最終回はどうなったのか？

エリクトはどうなってしまったのか？

前回の戦いで惑星間攻撃兵器の攻撃を抑え大破したエアリアル、相当無理がたたっていたのかスレッタも気絶してしまいます。

スレッタならパーメットに耐性があるから大丈夫なのかと思っていたら、膨大なデータストームが流れ込んだことで負荷に耐えきれなかった。キ

ャリバーンに乗りエアリアルと互角に渡り合った代償を受けていました。でも、クワイエット・ゼロの中では、前回の戦いで停止は出来たものの、ゴイドとハロに、ミオリネたちは捕まってしまいます。

議会連合の命令で戦っていた兵士たちは、あんなものに巻き込まれてたまるかと停戦の意思を示します。結局ゴドイって秘書兼ボディーガードだけの役目？もう少し出番が欲しいところでした。お茶会おばちゃんは始末してたのか？

もう少し情報が・・・

プロスペラ達は、ミオリネたちを解放してほしければエアリアルを連れてこいとエアリアルを交渉材料にするも、既にスレッタは、エアリアルを連れてクワイエット・ゼロへ向かっていました。

スレッタの反抗

キャリバーンを使い、プロスペラの元にエアリアルを連れていくスレッタ。ようやく母と娘の話し合い開始。エアリアルを再びクワイエット・ゼロに接続すれば、エリクトも助かるという母の言葉に『やだ』と、答えるスレッタ。

これはスレッタの初反抗じゃないですか！？今まで、ママの言うことは絶対！ママが言うから正しい！って、疑うことなく信じ込んで言いなりでした。それを見てミオリネは、イライラするほどでしたからね。

初めて自分の意見を通そうとしました。これは母・プロスペラからの自立。成長ですよ。しかも、自分の体を害するキャリバーンに乗ってまで来たんです。自分の体が動かなくなりつつあることを告白するプロスペラ。

前回プロスペラの額にパーメットを埋め込んでいたのが発覚しました。プロスペラが被ってたヘルメットで、命を繋ぎ止めていたため、今プロスペラは命の危機。しかしスレッタは、そんな泣き落としには応じません。

エリクトのために頑張っていた母のことを認め、きちんと母親に対して言葉を伝えられてました。

何故反抗したのか？

クワッド・ゼロなんかなくたって・・・このままクワイエット・ゼロを動かせばエリクトは復活できますが、プロスペラの復讐は続きます。そして、その結末はプロスペラの死。そんなことは娘2人は望みません。

だからスレッタは、プロスペラの望みを自分なりのやり方で叶えるためだったからです。もう、母はエリクトのためにしてきた。そこにスレッタは利用されてきただけだったのに、よくも擦れずに母のため・姉のためと命を削って・・・

もう健気だ。

エラン4号が復活！良かった～

クワイエット・ゼロなしでもやって見せると、スレッタのパーメットスコアを上げるというメチャクチャなことをします。案の定苦しむスレッタ。機体を起動するも、限界が訪れてしまいます。そこに姿を見せたのは、エラン4号！？

エラン4号とスレッタは、ちゃんとお別れもできていませんでした。デートに行けなかった件もちゃんと謝るエラン4号。このあたりは、Season1の頃からずっとやり残して気になっていたこと。

エラン5号からも話を聞いてはいましたが、最後の最後にようやく顔を合わせることができてよかったです。って、何でエラン4号がクワイエット・ゼロを動かせたのか？そんな力をエラン4号あった？

これ上記の理由ですよ。『愛』ですよ。スレッタにとっては初恋の相手。そんなんなことある？ありますよ。

だって、プロスペラの目的は復讐じゃなかった。エリクトと一緒にいる未来のため。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
ほら、愛でしょ
なくはない話ですよ。

新商品Bはガンダムキャリバーン

キット詳細が待望の公開となりました。伏せられてた理由は虹色のシェルユニット。いやあの融合めっちゃかっこよくないですか？キャリバーンと言いシュバルゼッテと言い今回デザインがやばい！

伏せて公開した場合、最終回で色が変わるとバレバレになってしまうからだったんですね。GUNDビットはそのまま付属していましたが、成型色が変化し白くなったようです。

この虹色は、エリクトとスレッタだけでは成し遂げられなかった。エランだったり亡くなった人の思いがデータストームに乗り移り、それを広げパーメットスコア８以上に達したってことです。

パーメットスコア８を超えて

エアリアルと共に戦うキャリバーンの元に、エアリアルを構成していたビットたちが集まっていき合体。これが最終回まで隠していたキャリバーンの真の姿。

てっきり前回の攻撃でビットは、全滅したと思っていましたが、そう簡単に全滅になるわけなかった。しかし、それでも止まらない攻撃に、さらにファラクト・エアリアル・シュバルゼッテすらもビットの様に伴い

『ILTS』すらもオーバーライドし強制停止させることで事態は収束。

しかし、キャリバーンや、クワイエット・ゼロや、シュバルゼッテ、今回のオーバーライドに関わった機体が、全て粒子のように消えていきました。

無音の空間、宇宙を漂うキャリバーンは消え、放り出されたスレッタ。これ1話で宇宙を漂っていたミオリネの元にスレッタがやってきたのと逆のシーン。飛び込むミオリネの前で無事スレッタも目を覚ましました。

蘇った？人物たち

パーメットを介して亡くなった人物たちが、現れました。エラン4号のように・・・例えば、ナディムが『あの子たち』と言ったり、カルド博士が 『アンタはよくやった』と、言ったりしていました。

これって、彼らが亡くなった時の記憶だけでなく、その後起きたことまで把握していたということでしょう。パーメットってすごいと思えた瞬間。しかも、パーメットを介しプロスペラの仮面が砕け、

エルノラに戻って我が子を抱きしめることができました。ここでエルノラが『ごめんね。エリィ、スレッタ』。あースレッタにやっと母としての心からの『ごめんね』に、感動でした。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
自分の命を削ってまでも、娘のためにここまでする母親って凄いですよね。犠牲はあったけど・・・

パーメットスコアが、上がれば上がるだけやれることが広がるってことです。きっとプロスペラは、ここまで出来るとは想定していなかったでしょう。

呪いのキャリバーン


フィルターがないキャリバーンにおいては、搭乗者の意思や能力などお構いなしに、スコアのランクを強制的に上げてしまったことで、21年前に搭乗してきたパイロットたちを重症化、または死亡させてきた化け物。

このキャリバーンに最後までスレッタは搭乗し、プロスペラ達の願いを叶えたキャリバーンは、呪いを断ち切り未来を切り拓いたガンダムになりました。それは、みんなの想いが乗り越えられた・・・

ベネリットグループ解散宣言

新たなパーメットスコアに到達した、スレッタとキャリバーンにより、周辺の電子機器をオーバーライド、議会連合の攻撃に対して、ミオリネは会社の解散を宣言して攻撃を止めさせようとしました。

これは、シャディクの『戦争シェアリングをなくし冷戦構造に持っていくという考え方です。資産を全て売り払って地球が戦争の舞台になることをなくす』というシャリクの願いが実現された瞬間です。

しかも21話で、サリウスに自分とグラスレーシャを切り捨てるように言われていましたが、ミオリネはシャディクの宣誓供述調を得て、ベネリット自体が一連の事件の犯人ということを明確にする。
そして、資産を全て売却して解体するよという構図に持っていったのです。ペール社のCEOたちが怒り狂っていらっしゃいましたね。

だってミオリネは、ベネリットの資産全て売却＝ベネリットグループの資産もってことですからね。

三年後の世界はとても良い風景でした

小姑化したエリクト

地球にて仕事をするミオリネ。もっていたホッツさんのキーホルダーにエリクトが入っていた。首の後ろのスピーカーで、エリクトと会話できるようで、母の代わりに小姑として目覚めたエリクト。

ビシビシと、ミオリネに言っているようで、最後の田舎は嫌という発言も含めて、今まではママのために我慢していたのを解放し言いたいこと言っているようでしたね。

いずれはGUND医療で義体も作れるようになれば、エリクトが本当に自由になれる日がくるのに・・・

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
クールさんにエラン4号が居たらもっとハッピー・エンドなのに・・・

エラン5号の旅は続く

地球を回りノレアの描いていた景色を見つけることができた様子。強化人士のしがらみはすべて捨てて自分のやりたいことをやっている様子。

地図もない地球の一か所を探すのには、相当苦労したようですが、満足げな表情が見られました。

理念通りになったGUND

無事生きていたパトラは、ラウダと共に過ごしていました。しかし、足はなくなってしまってました。しかし、義足を装備。株式会社ガンダムの義足のテストをしていました。これは、GUNDが本来の理念通りの使い方です。

一方、ジェタークの再建に向けて頑張るグエルは、セセリアと、エランに挟まれ今後も苦労していきそうです。それにしてもセセリア秘書は良い感じでしたね～。煽り方も今まで以上に（笑）

全ての罪を被ったシャディクの今後


シャディクは、クワイエット・ゼロに関することまで全ての罪を自分のものとして一身に罰を受けていました。シャディクガールズは、ミオリネを支えていく。

ミオリネは、地球と宇宙の格差をなくすために動こうとしているのは、シャディクの理想は受け継いでいるということでしょう。

なんだか一番の功労者？あれだけの事を仕出かして全責任を背負う男気。もうラスボスでも良かった様に思いますけど。最終的には死刑？無期懲役刑？どうなるんでしょうね？

ミオリネに悪いようにはしないとの約束もあるので。

学校を作れたのか？スレッタ


最後は、地上にて子供たちと遊ぶスレッタの姿。少しぎこちない動きをしていたのは、最後の戦いの影響で体に不具合が出ていたようです。

『こっちにも学校を作るの？』というミオリネの言葉から、水星にも学校は作れたともとれます。

地球を気に入り、ここで生きていくというスレッタ。おそらくもう体も動かせなくなったプロスペラも地球を気に入っている様子。

今回の事件を経てGUNDが、理念の通り医療技術として使われだし、遠回りしながらも全てが無駄だったわけでもなかったってことでした。

そして残された者達は、少しずつながらも前に進み出来ることをしている。綺麗にハッピー・エンドで締めくくられましたね。正直なところ絶対尺足らないだろ~と踏んでおりましたが、

中々どうしてうまく丸めてくるじゃないですか～？もう少し外伝とか、サイドストーリー的な物 是非お願いします<(_ _)>と言う切実なファンからの要望です。

ガンダム SEED劇場版公開決定

水星の魔女は、ハッピー・エンドで最終回を迎えました。放送後の予告にて新作ガンダム劇場版の情報が公開。

『ガンダムSEEDFREEDOM』いついつかとずっーと噂になっていたガンダムSEED劇場版。

最新作の公開が2024年1月26日に決定しました。詳しい情報は入り次第また投稿していきますね！

早速来週から何を見たらいいんじゃ～。ロスが襲ってきます。

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