やばっ！エリクト・サマヤには時間が残されていない様子
遂に、待望の水星の魔女・第16話が公開されました。ヤバいっすね～。初っ端なからガンダムらしさ全開でスタートでした。最新話の考察になりますので、中々のネタバレが含まれていますのでご注意ください。
さあ～皆さんとうとう明らかになってしまいました、プロペラの目的が‼推し拝み放題の世界や、パーメットスコア8の秘密や12人のエリクト姉妹とのシーンの意味など、どうなってんの！ちょっと！って人が多かったと思います。もちろん私もですが（笑）あのエアリアルのコックピットに舞い降りたエレクトの青あざが増えていることに気付きましたか？という事実も含めて、余すことなく解説していきましょう！冒頭のかなりのインパクトだったプロスペラとベルの会話。 中々難解の為、分かった事実を箇条書きに並べてみます。
- ルブリスは、やっぱりガンダムだった。外装を改修しガンダムへと生まれ変わった。
- エリクト（エリー）の生命維持のためにルブリスが使われた。何らかの形で、瀕死のエリクトはルブリスで命をつなぎとめた形になります。
- 現在エリクトは、パーメット粒子となっていて現実世界では、形として残らない。
- クワイエット・ゼロを使いデータストーム領域を広げればエリクトは自由に生きることが出来る。
やっぱりお母さんですね。でも、よっぽど後ろめたさがあるのか？必ず何が何でも生き返らせる。そんな強い意志すら感じさせる内容でした。
12人のエリクトについての考察
エアリアル奪取を命じられたエラン5号君。しかし、スレッタへの気持ちを見透かされたのか、エアリアルの中からパーメットを介して意識に侵入してきたエリクト。ガンビットと同じ数12人のエリクトが出てきました。とても興味深い！何故12人なのか？それと彼女の顔の青い模様何だかプロローグの時より、随分広がっている印象です。ひょっとすると時間が無いのかもしれないですね。
物理空間では崩れ落ちるとの事なので、浸食が広がっていると推測できます。12人ですが、あくまでも憶測ですけど、落ち延びた後、復讐を計画するべく、エリクトのパーメット・スコア完全リンク特殊能力を使い、実験を繰り返すうちに、消耗していき磁場の環境とも相まって命を落としそうになり、ルブリスの中にあるパーメットの海に保存した。その失敗した数12回。だから12に人いる。若しくは、保存した後に、パーメットを介して意識を拡散することが出来る、丁度ガンビットの数だけ分散した。とも考えられますね。
いずれにしても一番恐ろしいのは、プロスペラですね！現状物理空間では生き残る事の出来ない。エリクトは、いわゆる体のない状態。我が子を蘇らせるためにスコア８までリンクを上げてクワイエット ゼロで領域を拡大し、何らかの形で現世に呼び戻す事をやろうとしているんでしょうね。そのためにスレッタを使う。道具として。プロスペラの目的として、こんな目に遭わせたデリング親子に世界に復讐する。そのあかつきには、自分の推し拝み放題にする。推しを応援するペンライト見みたいな道具としてスレッタを使う。
お母さんの言う事は絶対ですからねスレッタは。最終的には、スレッタとの身体融合。この二人1つになるような気がします。プロスペラにとっては大満足な世界。こわっ！なんて妄想が暴走します。さて、ここで良く出てくる用語パーメット・スコアについて簡単にまとめてみましょう！
パーメット・スコアとは？
人体と機体をパーメット粒子と呼ばれる情報伝達物質で繋ぎ、自在に操る事の出来るシステム。 簡単に言うと阿頼耶識システムが有線で、パーメットが無線みたいなものです。そしてその、繋がる深度が深く繋がれば繋がるほど、GUND-ARMを搭載した機体の能力をバンバン引き出す事が可能となります。 しかし、レベルが上がるとやり取りするデータ量が増える事になるため、人体への負荷がより高くなります。パーメット ・スコアは、パーメットが人体に流れ込む量に応じて、機体とどれだけのシンクロするのかを測定したのが、スコアとなります。簡単にまとめると・・・
スコア3でビットウェポンの使用が可能
スコア4で人体への負荷が増加してマシンのパフォーマンスが向上
スコア6でデータストームウェーブを起動してビットウェポンのオーバーライドを制御
スコア 8となると考えられるのは、現実世界との融合。書き換え。
確か、プロローグの時パーメット・スコア４で父ナディムは、死亡寸前でしたが、エリクトとハッピーバースデイを歌っていました。これは通信ジャックと十分言えます。そして8は、その2倍現実との融合も十分可能な気がしますね。先程も言ってましたが、最終的には、スレッタとの身体融合。この二人1つになるような気がします。プロスペラにとっては大満足な世界。この実現こそが最終目的地。そう思っています。そして、この理想の実現のために、プロスペラから協力を持ちかけられたベルは、バナディースの理念とは違うと拒否しました。改めてバナディースの理念を要約すると・・・
カルド博士が目指したバナディースの理念
- バナディースの理念
- 人類は宇宙空間では脆いだからこそ進化が必要
- GUNDを使って人体拡張
- 壊れた人体の修復、GUND医療で人を救う
これこそが、バナディースの理念です。ガンドを使った人体への拡張と進化です。ベルが行った強化人士の人体実験は、GUND-ARM技術を使い、データストームを無効化できればもっと自由にパーメットをコントロールできる。そこまで理念には反していないような気もするんですが、ただ、繰り返しの失敗と人体実験の正体が明らかになったから、カルド博士から恐らく拒否されたんだと思われます。でも、なぜベルはプロスペラの理想に反対したのだろうか？もう既にプロスペラの理想は、バナディースの理念と言うより、もはや全く関係ないところにまで発展してしまっているからの反対なんでしょうね。パーメットを使用して、意識共有空間を作ろうとしています。 、ベルはプロペラの誘いを断ったわけですね。そら～そうでしょ。
水星の魔女シーズン3の伏線が出て来た！
16話では、アーシアンの犯行声明が出たり、プラントクエタが襲撃され、総裁が行方不明になり、中央企業の死亡がしたという報道が公開されました。これは間違いなく今後アーシアンとスペーシアンの闘いの伏線であると考えられます。 つまり、ベネリットが宇宙を裏切って地球側につく構図が実現する可能性があるということです。行政法による治安活動を独断で行ったというセリフがありました。 グループ内部も6つに分裂が始まっています。ベネリットグループは次の総裁選で分裂は必死だと考えられます。総裁選はもちろん、シャディクは出るでしょう！ミオリネはと言うと、プロスペラから出るように圧力をかけられています。ここで出てて来るのは、もちろん投稿者の推しのグエル先輩。ジェターク社CEOを引き継ぎミオリネの後ろ盾になる。間違いないでしょう！
分裂後は、アーシアン側にシャディク。スペーシアンには地球寮とミオリネ達。この辺りからシーズン3で全面対決となって行く。そんなストーリー展開を予想していますが、第16話についての皆さんの感想や発見した小ネタなどありましたら、良ければ教えていただけますか？また、プロローグの後にエリクトに何が起きたと予想されるか？皆さんのご意見も教えてください！それではまた！