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ガンダムシリーズ

水星の魔女のエリクトとは別人だった!スレッタの正体は一体何者なのか?考察してみました

スレッタとエリクトはやっぱり別人だった!

水星の魔女Season2が始まりましたが、あまりにも展開急転直下過ぎて、中々整理がついていないところですが、一番気になるのはやっぱり、スレッタの正体ではないでしょうか?今回は、そんなスレッタ・マーキュリーの正体について彼女は一体何者なのか?を考察していこうと思います。

スレッタは、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公。年齢は17歳、水星からアスティカシア高等専門学園のパイロット科2年に編入してきた。ガンダム・エアリアルのパイロット。母親はプロスペラで、父親は小さい頃に亡くなったと聞かされているらしい。エリクトは、前日譚『PROLOGUE』に登場。年齢は4歳で、母親はエルノラで、ガンダム・ルブリスのテストパイロット。父親はナディムで、ガンダム・ルブリスの開発マネージャー。

エリクトの誕生日に起きたヴァナディース事変で、ガンダム・ルブリスの制御を行った。そして、母親と共に水星に逃げ延びましたが、父親は亡くなってしまいます。そして、その何年経ったかは明かされずSeason1の本作が始まったのです。しかも、エルノラらしき人物は、プロスペラと名乗り、その娘はスレッタ17歳でした。のちにエルノラ=プロスペラと判明したが、娘・エリクトの所在不明。しかし、エルノラが改名していることからエリクト=スレッタなのか?しかも、スレッタの容姿が、エリクトに似ていることからエリクト=スレッタではないかと憶測が流れました。

しかし、のちにヴァナディース事変は21年前と判明し、エリクト=スレッタなら25歳のはず・・・しかし、スレッタは17歳なので、エリクトとスレッタは別人ではないか?ならば、スレッタは、エリクトの異父兄弟?それとも、クローン?エリクトは何処に?など考察されてきました。

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エリクトは父親似?それとも母エルノラ似?

何故、エリクトとスレッタが同一人物もしくは、姉妹ではないかと言われたかというと、パッと見るとエリクトとスレッタは似ています。21年ぶりにエルノラと再開したベルメリアもスレッタをエリクトと思って『どうして娘さんがガンダムに乗っているのか?』と、言っているぐらいでしたからね。これは、エリクトの父・ナディム似だからでしょう。しかし、プロスペラの夫でありエリクトの父親・ナディムは、21年前のヴァナディース事変で亡くなっており、17歳のスレッタがナディムの血を引いているというのはあり得ません。年齢は偽装としたとしても、スレッタとエリクトは、眉毛の形・目の色も異なります。エリクトの眉毛は、内側がギザギザしている。スレッタの眉毛は丸い。性格もエリクトは天真爛漫で、スレッタが内向的で、という違いがあります。となると、別人?

エリクトとスレッタは別人確定した。では一体誰なのか?

同一人物のようで、同一人物じゃないエリクトとスレッタなんですが、Season2でエリクトとスレッタは別人と確定しました。別人確定したのは、プロスぺラがエリクトは『スレッタのそばにいるデータストームのその先で、私たちを待っている』と言っていました。ここでSeason1で、エアリアルの文字『AERIAL』の中に『ERI』という文字が含まれています。これは、エリクトの愛称でもある『エリー』となり、エリクトのことではないかという声もありました。となると、エアリアルこそエリーなのではないか?また、エアリアルのO.Sが『ES』とあり、これは『エリクト・サマヤ』のアルファベットにも当てはまります。

そして、1話でスレッタが『小さいころから一緒に過ごしてきた家族だ』と言ったのも納得がいきます。しかも、プロスペラは『エアリアルは私の娘』とも言っていました。このことで、エリクトとスレッタは別人であり、エリクトとエアリアルは何らかの形で一体していると捉えられました。なので、やっぱり・・・しかし、どういった経緯・方法でそうなったかは、明確にはされていませんが、エリクトがエアリアルに取り込まれているのは明確で、これは伏線回収。では、スレッタの正体は?プロスペラの娘とされているが、どのように誕生したのか?

エリクトとスレッタは異父兄弟?

 

エリクトの父・ナディムは、4歳で亡くなっています。その後21年経っているため、エリクトは25歳、スレッタは17歳なので、年の差8歳のためナディムがスレッタの父親はあり得ません。もしプロスペラが再婚していたのなら、エリクトとスレッタが姉妹なら異父兄弟となりますが、エリクトとスレッタは、ナディム似。となると、ナディムの精子を冷凍保存しスレッタが産まれた?だとしたら、スレッタの父親は小さい頃に亡くなったとあやふやなのも納得。

でも、スレッタを産んだ理由は?そこまでして亡き夫の子どもが欲しかった?その割には、スレッタに対する愛情というのが伝わってこない。となれば、スレッタを復讐の道具のためだから愛情が感じられないのかもしれません。

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スレッタ・クローン説はいまだ健在

もっとも愛情を感じない理由で納得がいくのが、スレッタはプロスペラの道具=クローンに過ぎなければこの差は納得がいきます。スレッタが、エリクトのクローンだった場合、プロスぺラがエリクトと連携できるパイロットを作るために、エリクトのクローンとしてスレッタを生みだした。しかも、スレッタは幼児性があり、年齢のわりに善悪がわからない点も納得がいきます。そして、Season2のEDで複数人ものスレッタが現れることから『全員エリクトのクローンではないか』『ガンビットの中にはエリクトのクローンがいるのではないか』という声が挙がっています。

スレッタはGUND生命体?

新たな仮説として『GUND生命体』ではないかという説。ガンダム作品でも『ガンダムZZ』終盤で登場したプルシリーズを始め、クローン製造に成功しているケースもありました。しかし、エランの強化人士4号は、クローンではなく、市民IDがないような弱い立場の人間から選ばれて、整形をされていました。クローンというワードが全くないため、この時代でクローンというよりも『GUND技術』を使ったという方がしっくりきます。

ただ、元となる身体はどうするのか?という疑問。エリクトはエアリアルの中にいるとしたら、スレッタの元の身体はどういった経緯で手にしているのか?エランの強化人士のように市民IDがないような戦争孤児からなのか?考えられるのは水星の子ども。原作小説『ゆりかごの星』で、エリクトとエルノラが逃げ延びた水星では、荷電粒子により大勢の人間が死亡していた上『今ではエリクトと同世代の子供がいない』と書かれていました。『今では』なので、エリクトが逃げ延びてきた時には、まだ同世代の子供たちも数人は居たと捉えられます。また、スレッタは6歳の頃からエアリアルのコクピット内でシューティングゲームに励む日々を送っていた上、他の子供たちと競い合っていたことも判明しています。

これにより、水星で死亡した子供の身体を使って、スレッタの身体として、顔はエリクトに整形したとも考えられます。だから、プロスペラがスレッタに対して愛情を感じないのかもしれません。しかも、占いでスレッタに兄弟が12人居ると言われていました。
スレッタとエリクトそして残り10人。この10人は・・・?エアリアルのガンビットが11基あり、複数の子どもの声が聞こえるということから、水星の子どもを取り入れたのでは?と、言われていました。しかも、先程も述べましたがSeason2のEDでスレッタが5人登場しています。これはエランの強化人士のように、スレッタも◯号が存在しているのではないかと思わせるシーン。

思い返せば『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では、アイン・ダルトンの死後、脳を生体ユニットに使われていました。もしかすると、エリクトの身にも同じことが起きているのかもしれません。もしくは、エアリアルをゆりかごにするように、生身の体ごと機体に組み込んでいるのか。作中で描かれるGUND医療は、生体と機械を融合させるような技術であり、この可能性も十分にあり得そうです。こうなると、何故スレッタを生み出したのか?愛情も感じられないのに・・・

それは、エアリアルがエリクトの顔でないとシンクロしないからではないか?エアリアル=エリクトは、プロスペラにとってはかわいい娘。その娘を呼び醒ますには、エリクトの顔でなければならなかったから。ただ、エランの強化人士のように、人体へのパーメットの過剰流入のデータストームで最悪死んでしまうので、それを解決するために、造られているように、スレッタも何体も実験されてきた。そして今のスレッタが、ようやくエリクトを呼び醒ませられそうな成功の人体だとしたら・・・。

スレッタ人造人間説

宇宙の過酷な環境でも生活出来る人間にすることが、カルド・ナボ博士の理想でした。その究極がGUND技術で強靭な人間を造る=人造人間だったとしたら?それが、亡くなってしまっても人造人間として生き続けられるようにしたとしたら?プロスペラがエアリアルに必死になっている理由も納得がいくのではないでしょうか?皆さんはどう考えますか?

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