©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

推しの子

推しの子第9話でMEMちょがカミングアウト!重曹ちゃんの黒歴史とは?考察と感想

【推しの子】9話『B小町』についてご紹介していきます。前回8話のラストでアクアに、新生B小町にスカウトされ素で喜ぶMEMちょでした。今回の9話では、そんな新生B小町が中心のストーリー展開となりました。

MEMちょのカミングアウト

そして、ミヤコ社長との面接からスタート。事務所問題はクリア・Youtubeでチャンネル登録37万、TikTokフォロワー数63万8000人付き。でも、歯切れの悪いMEMちょ。社長は察していました。それは『年齢詐称』をしていたこと。『よくあること』と、問題にしていません。

細かい設定

事務所のホワイトボードを見てみると、アクアと書いてあってMEMちょ来社ってちゃんと予定が入っていました!細かいな~。更に言うと、事務所で重曹ちゃんが読んでる本と学校のベンチでアクアが座って読んでた本が同じ本でした。これは何か意識しての事かな?年齢的には、1学年上の重曹ちゃん。やっぱり意識しての事でしょうね!そして、社長は

投稿者ひつじ
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25歳!?

で、いくつか聞かれMEMちょの実際の年齢はというと。社長の想像の上を行った盛り方でした。しかも、最初は6歳サバを読んでいたと言っていたが、つい最近25歳になったから、本当は7歳サバを読んでいたと。カミングアウトでも尚サバを読もうと足掻くMEMちょが可愛かった。

投稿者ひつじ
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でもアクアが、世代じゃないのにアイを知ってることを疑問視していたけど、これで納得したね!

おバカキャラを演じていたが、本当は苦労人。アイドルに強い憧れを持ちながら、家庭の事情で高校を休学し、家計を支えていました。弟たちを大学に入学させ、やっと自分の夢を実現しようとした時には23歳。アイドルオーディションの年齢制限は20歳。だから、高校を休学していたこともあり『現役女子高生』としてライブ配信活動を始めたところ、あっという間に大人気に。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
まぁ、そこは嘘ではないよね。

そんななかで『今ガチ』から声がかかった、というのが登場までの経緯。そんな年齢詐称をしてアイドルをしていいのか?バレたら迷惑をかけると悩むMEMちょに、ルビーは『アイドルになるのに年齢は関係ない』と、歓迎。かなも自分が子役時代で年齢に、悩んだ経験からMEMちょの気持ちが分かると、歓迎していました。

投稿者ひつじ
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いいグループじゃん!!

新生B小町のセンターは誰に?

センターの必要性を言うMEMちょとルビー。『別にやりたいわけじゃないけどっ』と言いつつ、ルビーは『皆がどうしても~って言うならっ』MEMちょ『やっぱりここは年の功なのかなァ~』と、口ではやる気はないと言いながらやる気満々の2人。

カラオケバトル勃発

かなは、自分がセンターだと支障が出ると譲る。なぜなら、子役時代の名声で仕事をくれた会社に赤字を出させまくったくせに、ちゃっかりギャラを貰ってご飯食べて来た私に客は付かんとのこと。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
もう、自虐ばっかり言ってました。

そこで、ルビーとMEMちょは、カラオケバトルで勝負することに。しかし、2人の歌唱力のなさに落ち込む2人。かなのこと言えないじゃん。あーあー、センターに暗雲が・・・

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元天才子役 有馬かなの黒歴史

かなは、元天才子役だが色々黒歴史があり、もう自虐ネタを言いまくり。センターを巡って、年の功ならかなとなり、触れてはいけない黒歴史をルビーが、触れてしまった『ピーマン体操』。しかもオリコン1位を取り、音楽番組に出まくっていた過去も明かされました。

ピーマン体操

MEMちょは『微妙に音外してる歌い方がさ〜』と、毒舌。かなも、自分でも下手なのは分かっていると・・・。そして、センター決めのカラオケバトルで、かなの過去の曲を見つけた2人。かなの歌を聞いた2人は『これで下手っていうのも自分に厳しすぎない?』と、かなの歌の上手さを実感。しかも、かなは一人カラオケ得点97点。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
こりゃセンターだな!

かなは、ピーマン体操では音を外していたけど、演技同様しっかり努力し克服していたのでしょう。以降、最低8曲出して駄目。きっと、努力しても駄目だったのは、自分にファンなんていないのだと思ったからこそ、ルビー達に悲観的な発言をしていたのでしょう。でもそれプラス、アクアとあかねのこともあり、自暴自棄になっていたのでしょう。

Full moon

でも『私が何とかする』など責任感とたくましさを感じる発言もありました。ピーマン体操にしても、Fullmoonにしても物凄く作りこまれ、楽曲まで制作している力の入れようは本当に凄い!Fullmoonなんて上手いけど、印象にあまり残らないそんな印象さえ与えてしまう。完璧に作りこまれたMVでした。

今の重曹ちゃんの立ち位置が表現されている素晴らしい良くも悪くもの無いMV。完璧です。そう言えば、公式youtubeにピーマン体操がアップされてましたね~!凄いので1度見てみてね(^^)/!

ピーマン体操


Fullmoon公式MV

アイのとっておき新情報!?

 

8話の中で鏑木Pが『アイのとっておきの情報がある』と、言っていた件についてでした。そして、その話を聞くことになったアクア。アイが芸能界に入りたての時は、やる気のない娘だった。そこで鏑木Pが紹介したのがワークショップ『劇団ララライ』。

次の展開は劇団ララライ

ララライと言えば、若手のエース黒川あかねの所属している劇団。今後黒川あかねとララライが大きくかかわる展開ですね!その劇団ワークショップに通ったことで、アイは変わったと・・・アイは恋をしたからと・・・でも、相手が誰かまでは分からない。どう変わったのか?

・身なりにも気を遣うようになった。
・いい食事の場所を聞いて来るようになった。
・一気に大人の顔になった。

このことで、おそらく年上の大人の男でしょう。年が近ければそんないい食事の場所を聞くことはしないでしょう。大人の顔になったのも、相手に合わせようとしたからではないでしょうか。ただ、引っかかることが、あかねのプロファイリングによると『15歳頃に破滅的行動に改善が見られる』と、ありました。これが、アクア達の父親との出会いだったとすると、アイの初登場は、16歳でB小町は結成4年目。

しかも、原作者赤坂アカ先生が手掛けた小説『45510』の中で、初期メンバーにアイも居たことが分かっています。となると、アイがB小町に入ったのは12歳。ワークショップに通ったのはその前?
では、このワークショップでアイを変えた男と、あかねのプロファイリングの男は別?

でも、アイが変わったと鏑木Pは言っていましたから、あかねのプロファイリングのズレなのか?もしくは、恋から愛に変わったってことなのか?それとも、15歳頃なので妊娠してそう感じたのか?どちらにせよ鏑木Pの言っていた相手はキーパーソンなのは間違いありません。そして鏑木Pは、アクアにも『劇団ララライ』を紹介してもいいと言われます。このことで、アイの相手を探すのに、一歩前進したのでした。しかも『劇団ララライ』は、あかねも所属していますからね。探りやすくなりそうです。9話は、新生B小町のメンバーのワチャワチャと黒歴史やらカミングアウトやらと平和な回でした。そして、アクアとあかねとの関係にモヤモヤ中のかなは、アクアに対して冷たく接しています。そんな扱いにアクアは『いい加減、俺も傷つく』と言ってました。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
これはかなに脈アリな感じ?素直じゃない2人にこっちはモヤモヤだよ。

さて、センターは誰になるのか?アイを変えた男は見つかるのか?面白くなってきましたね。次回も楽しみですね!

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