呪術廻戦

【呪術廻戦】渋谷事変で完全復活の伏黒甚爾!炸裂する天与呪縛の実力を完全網羅!【ネタバレ】

この記事では、呪術廻戦の登場人物、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)に焦点を当ててみます。

TVアニメで遂におがみ婆の降臨でが伏黒甚爾復活しました!

私の大好きなキャラクターの1人です。

彼の死因や出来事、伏黒甚爾の復活について完全網羅していきましょう!

この記事で解る事!

  • 伏黒甚爾の死亡の経緯
  • 渋谷事変での伏黒甚爾のヤバさ

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は、五条悟と夏油傑の過去を彩ったキャラクターで、

その存在は鮮烈インパクトを残しました。

 

過去編では、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は先に去っていましたが

本編の時間軸で渋谷事変にて復活を一時的に果たします。

 

まず、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の死因や

その死亡シーンについて詳しくご紹介し、

その後、彼がなぜ復活したのか、

どのような経緯を描いたのかについても解説していきます。

※注意:この記事には呪術廻戦のネタバレが含まれています。

伏黒甚爾とは一体何者なのか?

誕生日 12月31日
術式 術式無し
天与呪縛 フィジカルギフテッド
趣味・特技 ギャンブル
好きな食べ物 肉とモツ
苦手な食べ物 酒(全く酔わないため)
ストレス 禪院家

「伏黒甚爾」という名前は、物語の懐玉・玉折編に

登場する呪詛師になります。

この物語は2006年から12年前の時代を背景にしています。

 

伏黒甚爾は、若かれしころの五条悟と夏油傑

が星漿体の護衛任務に挑む際、

彼らの前に立ちはだかる存在となりました。

また、彼は婿入りしたことで姓を「伏黒」に変えており、

呪術界では「禪院甚爾」としても知られています。

 

このフィジカルギフテッドと言うのが大好きでして、

術式も何もない代わりに天が授けた、ずば抜けた反射神経に体力

超人的肉体。

正に!天与呪縛!

渋谷事変での伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の復活の経緯と死因について

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が復活するまでの経緯と、

その前に発生した死亡シーンや死因について、

以下で詳しく解説いたします。

 

まず、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の

死亡シーンと死因についてお話しします。

 

物語編冒頭の12年前の懐玉・玉折で

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は一旦は、

五条悟を打破したかに思われましたが、

後に反転術式で復活した五条悟との

リベンジマッチが繰り広げられます。

 

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の死亡シーンは、

漫画9巻の第74話で描かれています。

彼は天逆鉾(あまのさかほこ)によって致命傷を負い、

体を袈裟斬りにされ、額にも致命傷を負っています。

 

その状態から五条悟は完全に死亡したと思われましたが、

死の瞬間に「反転術式」という特殊な力に目覚め、

復活を果たしました。

彼は術式反転「赫」を用いて伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)を

数百メートルも吹き飛ばしました。

 

しかし、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)は

彼の天与呪縛による非凡な肉体を持っており、

軽傷で済んだのです。その後、

彼は「天逆鉾」と「万里の鎖」を組み合わせ、

鎖鎌のような武器を作り出し、

五条悟に立ち向かいました。

 

このように、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の

天与呪縛VS五条悟の無下限呪術の

壮絶なバトルが繰り広げられました。

なんで柄にもなく、

ねじ伏せたいなんて思ったんでしょうね~?

伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)が死亡した経緯のおさらいをしてみよう!

上記のリベンジマッチの結果が死因につながっていきますが、

盤星教の依頼を受け、星漿体(天内理子)の暗殺に挑んだ伏黒甚爾。

 

彼は任務を遂行し、天内理子を殺害に成功しました。

しかし、思いがけないことに、彼が殺したはずの五条悟が復活し、

目の前に立ちはだかりました。

伏黒甚爾は五条悟と対峙しながら、何らかの違和感を感じました。

 

それでも戦いを続ける決断をしましたが、

五条悟が虚式「茈」で彼の体を貫いた瞬間、

彼は自身が過去に逃げるべきだった理由に気付きます。

 

普段であれば逃げ出すべき状況であったことを認識し、

伏黒甚爾は「タダ働きなんてゴメンだね」と自嘲的に考えました。

しかし、続けて彼は、目の前にいる現代最強の術師である

五条悟に立ち向かいたくなる衝動を感じました。

 

呪術界の頂点である彼を打ち負かしてみたくなったのです。

自己肯定感を取り戻すために、いつもの自分を変えてしまったことを反省し、

その瞬間、伏黒甚爾は既に敗北していたことを自覚します。

 

確かに、理解できますよね~?ないものねだりと言うか、

全否定された呪術界の最強に立ち向かってねじ伏せてみたい気持ち。

伏黒甚爾(禪院甚爾)の原作とアニメでの復活は何話?

原作の場合

原作の該当話 出来事
11巻 95話 ・オガミ婆が「降霊術」を使用し復活
・孫に「伏黒甚爾(禪院甚爾)」の肉体情報を降臨させる

伏黒甚爾(禪院甚爾)の復活は、原作の11巻95話において描かれています。

この出来事は、獄門疆に封印された五条悟を救出するため、

虎杖たちが渋谷に向かう場面で起きました。

 

渋谷では、"帳"と呼ばれる嘱託式の障壁を破壊する必要がありました。

この"帳"の基を守っていたのは、呪詛師のオガミ婆と粟坂でした。

 

オガミ婆は術式「降霊術」を使用し、孫である禪院甚爾を降霊させました。

この降霊によって禪院甚爾は復活し、物語がさらに進展していきました。

アニメの場合

アニメの該当話 放送日 出来事
11話 降霊 10月5日(木) 降霊術によりに禪院甚爾復活
猪野琢真を瞬殺
降霊 94話〜97話

原作の11巻95話で復活した伏黒甚爾(禪院甚爾)が、

アニメ第二期の35話(二期11話)で再び復活します!

あの異常なまでの身体強化が観れますよ!

 

これに先駆けて、猪野の覆面を外すシーンの先行カットが公開され、

その後ろ姿だけがファンに示されています。

 

アニメ第二期の35話では、

復活した伏黒甚爾(禪院甚爾)がその強大な力を発揮する

場面が描かれるでしょう。

 

ファンにとってはこの瞬間を楽しみにしていることでしょう。

猪野をタコ殴りにしますよ!観ましたか?皆さん。

伏黒甚爾(禪院甚爾)が復活した理由とオガミ婆の降霊術についての解説

猪野琢真と対峙する中、オガミ婆は「降霊術」の発動準備に取り組んでいました。

この時、無防備の状態にあるオガミ婆を狙おうとする猪野琢真でしたが、

オガミ婆を守るために孫が身を挺し、猪野琢真に有効な攻撃を加えられませんでした。

 

最終的に、孫が禪院甚爾の遺骨が入ったカプセルを飲み込むと、

オガミ婆が術式を発動し、孫を通じて「禪院甚爾」が降霊する結果となりました。

引用元:『呪術廻戦』公式ファンブック

オガミ婆が術式『降霊術』
死者の肉体と魂の情報を新たな器に迎え入れて

自分自身、もしくは他人を依代として、死者を降ろす術式。
この術を行使するには、降ろす人物の体の一部が必要。
また、術式発動まで術者が無防備になるリスクがある。
再現度は完璧で生前の術式も制限なく使用できる。

孫が禪院甚爾の遺体の一部を飲み込んだことにより、

オガミ婆は禪院甚爾の肉体情報だけを降霊しました。

孫は超人的な身体能力を再現し、猪野琢真を瀕死の状態にまで追い込みました。

 

が!しかし流石は天与呪縛、

孫の肉体をそのまま禪院甚爾が乗っ取り、現世に復活することとなりました。

”天与呪縛”=呪力が0 代わりに超人的肉体を得ています。

その肉体が特別性なので孫の魂が甚爾の肉体に負け乗っ取られてしまいました。

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暴走超人”伏黒甚爾(禪院甚爾)のド派手なバトル(ネタバレ)

前述の通り、オガミ婆は「魂の情報」を降ろすことはありませんでした。

しかし、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の肉体があまりにも異質であるため、

通常では考えられない状況が発生しました。

 

この状況では、普通に考えればありえない「器の魂が肉体に負ける」という事態が生じたのです。

そして、その状況のまま、伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の

手によってオガミ婆は命を落としました。

 

通常、降霊術は術師の死後も一定の時間続行されますが、

器となる孫の呪力が尽きた時点で降霊は終了します。

しかし、この場合、孫の呪力が欠如しており、さらに伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の

肉体自体も呪力を消費しないという異常な状態が重なり、

降霊が終了する契機が完全に失われたのです。

完全復活ですね!超人パパ黒。

 

フィジカルギフテッドって相当呪術界では異質ですよね!

真希さんのフィジカルも好きなんですが

やっぱり元祖天与呪縛と言えば、パパ黒でしょう!

特級呪霊も撃破する破壊力


孫の体に残った術式は、もはやバグ状態の暴走モードとなり、

その体は壊れるまで強者に向かい続ける「殺戮人形」と化します。

 

「殺戮人形」として復活した伏黒甚爾は、陀艮戦に乱入します(13巻の第109話~)。

降霊術によって現世に降り立った彼は、目の前に立つ強者を滅ぼし続ける存在となりました。

そして、13巻の第109話では、特級呪霊である陀艮との壮絶な戦いに挑み、

真希から奪った特級呪具・游雲を駆使して陀艮を制圧し始めました。

 

禪院直毘人、七海建人、禪院真希、伏黒恵といった強者たちが

協力しても歯が立たなかった陀艮を、伏黒甚爾は単独で滅多打ちにし、

最後には游雲同士をぶつけて研いだ切っ先で陀艮を撃破します。

 

伏黒恵の領域中和のアシストがあったとは言え、

呪具を持たせたら特級呪霊ですらも無双するこの強さは、

11年前から変わらない伏黒甚爾の驚異的な実力を示しています。

 

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