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ガンダムシリーズ

スレッタ・マーキュリーの家族に纏わる深い闇を徹底考察してみた!

Twitterトレンドにも載った『強化人士』

今回は機動戦士ガンダム『水星の魔女』より
主人公スレッタ・マーキュリーの家族の闇が深い。と言う考察をやっていこうと思います。プロローグでバラバラになった家族。スレッタはエリクトなのか?と言う問題もありますがそれは置いといて。

闇が深すぎてエグイ!強化人士

皆さん水星の魔女5話の話題にから先ずは語らなければないるまいぞ!ってなりましたので軽くお話すると、皆さん日曜日17時観ましたか?水星の魔女。冒頭の『氷の君』エランのモビルスーツ、さばきがすさまじかったですね~カッコよかったですね。でも自分的には、人間味溢れるグエルの方が好きですね。氷の君も闇が深そうだと思っていたら今回5話で、「強化人士」だったことが判明しました。ツイッタトレンドにも「強化人士」載りましたよ!しかも気になるのは強化人士4号と言う事は、3号も2号も1号もいるって事になりますね。      やばっ!

4号が一体どういう意味なのか明かされてはいませんが、劇中の言葉から想像するに間違いなく生命倫理問題をクリアするために人体実験が繰り返し行われていたって言う事にになりますね。ようやくガンダムらしくなってきたじゃ~ないですか!ガンダムと言えばやっぱり哀愁や非道が絵になる作品ですからね。今回もらしくなったと個人的には思っています。

鉄血のオルフェンズの阿頼耶識

非人道的なシステム『阿頼耶識システム』

ガンダムシリーズにおいて、非人道的と言えばやっぱり鉄血のオルフェンズに出てくる阿頼耶識システムですよね!不吉の何もんでもないですね。阿頼耶識は、脊椎に特殊な金属ナノマシンを埋め込んで脳神経と機体を直結するシステム。失敗すればその後の人生は、悲惨な状態半身麻痺はおろか、それ以上の状態を引き起こす禁忌のシステム。阿頼耶識の手術に成功した子供達はどんどん戦火へ送り込まれるこの物語では社会問題となっているシステムです。

鉄血のオルフェンズの主人公 三日月・オーガスはその人体改造手術をなんと!3回受けて生還しているヤバいやつなのです。阿頼耶識システムが3つと言う事は、機体からのフィードバックも3倍。反応速度も3倍です。機体側からのフィードバックに慣れず鼻血出してましたからねそら~戦闘訓練でもモビルスーツ同士の決闘でも勝てる訳ないですね。ファーストガンダムのシャーアズナブル専用機赤い彗星並みですよ!3倍のスピードなんて。それをフルMAXで使いこなす三日月の身体と一体何なのでしょうか?身体がぶっ壊れても戦う。恐ろしい戦闘狂。

GUNDの行きつく先は・・・

水星の魔女『GUNDフォーマット』がヤバい!

そして、水星の魔女の世界では、この阿頼耶識と同等のシステムなのがGUNDフォーマット.このGUNDにより、 人と機体がパーメットによって、リンクして精密な挙動が操作可能になります。ただ、直接脳に接続するんで、データストームによる身体へのダメージの問題となってました。それを防ぐには、人体改造を施すか?機体側で制御するかの2択にこの世界では行きついてるようです。プロローグでは、スレッタのお父さんもこのデータストームにより、かなりダメージを追いながら戦っていました。激しい息切れが襲い戦うそして三途の川が見えてくる。こちらもかなりの禁忌な代物ですね。

パーメットスコアの設定について

量産型試作機には4段階の「パーメットスコア」なるものが設定されていて

  • スコア2で通常戦闘
  • スコア3ではガンビットの操作可能
  • スコア4になると機体の各所シェルユニットが赤に脈打つ
  • 追記:最終段階では青色にシェルユニットが光っていました。
人体に多大な影響を与える。かなりヤバい代物。その人体改造でデータストームに、耐えられる身体にしたのが強化人士って訳ですね。エラン君もモルモット4号だったんですね。かなりエグそうですね。顔を変えデータストームに少しでも耐えれるように強化されている。人体実験は数知れずなんでしょうね~。恐ろしい。
投稿者ひつじ
投稿者ひつじ

水星の魔女の時系列が合わない件について

スレッタ・マーキュリーの闇

さて!本題のスレッタ・マーキュリーの家族の闇が深い。ですが、創造と考察で行きますと、冒頭の占いのシーン。かなり重要なシーンだと思います。理由は、まずスレッタのお母さんの存在とその大きさについては見事的中させて、次にお父さんがいない。「私が小さい頃に死んじゃったって聞きました。」回答兄弟や姉妹はこの世に何らかの形で、存在している占いでてました。スレッタは「兄弟はいない」と回答。兄弟の存在を否定していますが、違和感があるんですよね。

違和感がある時系列

よーく考えてみると、スレッタや他の人たちの時系列も合わない気がするんですよ。始めのプロローグでエリーと言われていた少女。名前がエリクト・サマヤであだ名。エリー恐らくですが4-5歳で、スレッタの現在が16歳辺りだとすると、12年程度経過してますが、ガンダム開発を中止させたデリング・レンブラン。ミオリネのお父さんでベネットグループの総裁。中止を発表したプロローグの時、30歳台ぐらいだと考えると、現在白髪のおじいさんになってます。

いくら宇宙環境が厳しいからとはいえ、30年~35年近くは経過した様に思えます。スレッタがエリクトだとすると、12年しかたっていないが、デリングは30~35年経っていると、仮定してもその差20年以上。どう考えても時系列が合わない。だとするとあのエリクトと言う少女の時間経過と、主人公スレッタは実は別人とも考えられる。エリクトがスレッタの姉だとすると、エリクトが30代スレッタが16歳。これなら結構時系列があってくる。占いでも兄弟・姉妹の存在を示唆していたので、これも裏付けになり得ると思いますね。だとすると姉は何処へ行ったのか?スレッタが存在すら知らない姉。ここからは想像ですが、ぱっと浮かんだのは鉄血のオルフェズに出てきた禁忌の機体。

鉄血のオルフェンズ出てくるあの機体に似ている?!

キマリス・ヴィダール機

そうなんです!キマリス・ヴィダール機。フルの性能を引き出すため、大量の情報を脳みそだけになったアインに受けさせて、 搭乗者を守る疑似阿頼耶識システムを搭載した機体。これが頭に浮かびましたね。強化人士の実験で失敗したか、何らかの形で亡くなったか姉のエリクトの脳を、エアリアルに埋め込み制御すれば、パーメットスコア4を使ったとしても人体に問題が無い。スレッタは平然とパーメットスコア3を使用しガンビットを操っています。

スレッタ自身が人体改造を施されている可能性も十分あり得ると思いますが、先ずは機体側の制御だと思われます。

人体改造しなくても済む、あの禁忌に手を出した機体なのかもしれないです。エアリアル側にデータストーンも克服するトリックがあり、そのシステムこそが、疑似阿頼耶識システム似たシステムを搭載しデータストームを、パイロットに届く前に防いでいるトリックだと考察しました。なかなか恐ろしい非人道的なシステムを、搭載したのかもしれないです。プロスペラの発言から『スレッタとエアリアルは私の娘』と呼んでいます。娘をエリーではなくスレッタと呼んでる。やはりエリーは,パーメットスコアによる症状でお亡くなりに、ルブリスにエリーの脳を移植し、誕生したのがエアリアル。1クール終了時点でもまだエリーがどうなったのかは出てこないですね。そのままって事は無いと思うので2期で詳しく出てくることを願っています。

こう考えるとデータストームが、パイロットに届く前に疑似的阿頼耶識の様なシステムによって防ぐトリックになると思います。若しくは、スレッタはエリーのクローンとか色々と想像を掻き立てられますね!モビルスーツ開発の予算もない厳しい環境の水星で生き抜くため、自らの魔女になりそれを駆る少女。 なって欲しいくない展開となっていくのか?それとも別の展開なのか?目が離せない水星の魔女。6話でのエランのファラクトVSスレッタのエアリアル対決。面白そう~それでは次回も楽しみだ!

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