引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

ガンダムシリーズ

水星の魔女のPROLOGUEから登場している人物が驚愕の激変!なので比較してみました!

水星の魔女のPROLOGUEで登場し、本編でも登場した人物たちの容姿の激変に驚いた方も多かったように思います。何を隠そう私もその一人です。宇宙環境のせいで激変してしまったのか?それとも年数の設定がおかしいのか?それにしてもあの激変っぷりに、沢山の憶測が存在しています。さて、今回はプロローグ時に登場していた人物たちと現在を比較していき解説・考察をやっていきましょう!


本編の主人公であるスレッタは、学園で17歳と言われてます。当初は、エリクト=スレッタ説が浮上し、PROLOGUEでの主人公と思われる少女エリクトは4歳でした。なので、PROLOGUEは13年前のストーリーと思われていましたよね。そう考えPROLOGUEで生き残った人物達の老化が、異常と話題になりました。とは言え、宇宙空間で生活すると筋力が、地球で生活するより老化しやすくなるとのこと。それを踏まえて、どれだけ老化しているのか見ていきましょう。

エリクト・マサヤ=スレッタ・マーキュリーなのかそれとも別人?

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時のエリクトはこんな感じ

ヴァナディース機関に所属するテストパイロットのエルノラと、ガンダム・ルブリス開発マネージャーのナディムの娘。ヴァナディース機関のルブリス開発チームが拠点とするフロント『フォールクヴァング』でモビルスーツに親しみながら育った。4歳でありながら言動ははっきりしており聡明さがうかがえる。また非常に好奇心が旺盛なようで、格納庫に度々侵入しては窘められているようである。ヴァナディース襲撃で、母親ですら出来なかったガンダム・ルブリスLF-03に認証され、母親と共に逃げ延び、父親を亡くしている。

A.S.122年 現在のスレッタ・マーキュリー

シン・セー開発公社のCEO・プロスペラの娘のスレッタ・マーキュリー。ガンダム歴史上初めての女性パイロットで、同社の推薦によりアスティカシア高等専門学園パイロット科2年生として編入した17歳。父親は、小さい頃亡くなっている。水星の出身であり、持参したモビルスーツのガンダム・エアリアルのパイロットを務める。内向的で気弱ではあるものの正義感は強く、ビビりながらも他者の悪行を窘めるなど結構、肝が意外と太いところもある。コミュ障な所はあるが、良くも悪くも真っ直ぐな正直者。しかし、母の『逃げれば一つ、進めば一つ』の言葉でいとも簡単にスイッチONになり人間をフレッシュ・トマトするようなぶっ飛んでいる女の子でもある。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
顔は、そっくりなので同一人物に思えますよね?でも性格的には同一人物には見えないんだよね~?

エルノラ・サマヤ=プロスペラ・マーキュリー

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時のエルノラはとても素敵なお母さん!

オックス社から出向しているナディムとは、仲の良い夫婦で。そして一人娘のエリクトがいる。ヴァナディース機関の研究ラボ・フォールクヴァングの研究員。また、ガンダム・ルブリスLF-03のテストパイロットも務めていた。評議会から課された期日が近づいてもルブリスLF-03の稼働条件、『レイヤー33』をどうしても突破出来ず焦りを募らせていた。右腕はGUND技術による義手となっており、この体になることで命を長らえたのは、カルド・ナボ博士のおかげ。

A.S.122年中身も外見も変わってしまったプロスペラ

ベネリットグループ内で、注目されていない末端企業シン・セー社のCEO。潰されるほどの業績悪化もさせず、目立たないながらも確実な業績を上げている絶妙さで、維持する経営手腕。頭部の上半分を覆うヘルメット状のヘッドギアを被って素顔を隠しているが、エルノラ同様右腕GUND技術の義手。当初は同一人物かどうかは不明だったが、エルノラ=プロスペラと判明。復讐の標的と思われていたデリングと繋がっていたり、行動に謎が多い。一体何がしたいのか全く読めない人物です。大まかには復讐がメインなのでしょうけどその元凶であるデリングと何やら怪しい動きを見せたり、スレッタを上手く誘導し、エアリアルに載せ地球の魔女たちと闘わせたりさせています。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
エルノラも老け過ぎではないですね。夫や仲間の命を奪われ復讐心からか、顔付きはキツくなりましたね!それにしてもあのヘッドギアは一体何のために付けているのか不思議です。素性を隠すわけでもなく。

デリング・レンブラン

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時 憎き軍人上がり実行部隊指揮官

軍人としての長い活動が評価され、MS産業の大手グラスレー社に拾われてその幹部となる。また、CEOサリウス直属の部下。「人を殺すのは人でなければならない」と考えるデリングにとって、ガンダムの存在はその信念に真っ向から反するものだった。密かに手を回してガンダムの研究開発を進めるヴァナディース機関に特殊部隊を送り込み、研究員の虐殺という形でガンダムの開発を中止に追い込み壊滅させた張本人。

A.S.122年 驚きの老化現象で疑問が浮かぶ!

MS産業の世界最大手ベネリットグループの総裁。ヒロインでもあるミオリネ・レンブランの父親でもある。経営手腕は間違いなく優秀ではあったが、強引極まりなく、組織の内外様々な敵を作っており、暗殺計画まで浮上している。また、ベネリットグループが運営しているアスティカシア高等専門学園の理事長も務めている。学生たちの競争意欲を高めるためか、学園内の揉め事をMSでの模擬戦で決着させる『決闘』というシステムを導入。どのような無理難題でも決闘に勝ちさえすれば押し通せる。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
老け過ぎですけど、凄い出世をしましたね!それにしても30年以上経っているしか思えないですね

サリウス・ゼネリ

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時からも重鎮感が滲み出ている

ベネリットグループの前身であるMS開発委員会の頃からその重鎮として活躍。時に容赦なく強権を振るう。同組織の中では比較的穏健派。デリングの暴走によってそのヴァナディース機関の研究員が、虐殺されたことを知った時は明らかに驚愕しており、経営とは別個にルールや倫理を遵守する人物であることがうかがえる。

A.S.122年 御三家にまで上り詰めている

MS産業の最大手ベネリットグループの御三家のグラスレー社のCEO。才能を見込んだシャディク・ゼネリを養子にして自分の補佐をさせている。MS開発委員会時代、当時新幹部だったデリングの暴走を止められずにヴァナディース機関への虐殺行為を見逃してしまったことを苦々しく感じている。そして、ジェターク社のCEOであるヴィムが『デリングが本心ではガンダムの存在を肯定しようとしている』ことを知った御三家の重鎮たちは、もはや彼にベネリットグループを任せてはいられないとして、その抹殺計画を進めていく。当初サリウスは、躊躇するもシャディクに乗るべきだと提案され、シャディクにデリング抹殺計画に協力するよう命じた。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
今にもお迎えがきそうなおじいちゃん。鼻に入る管はお迎え間近の証ですかね?

ヴィム・ジェターク

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時の野心家溢れる人物

ジェターク社のCEOの息子で、次期CEO候補。デリングによるヴァナディース機関の研究者たちを襲撃を隠蔽。世間に知られれば互いにとって致命傷となる秘密を抱えたまま、デリングを追い出すこともできずに彼を受け入れる。しかし野心は健在でグループ乗っ取りに虎視眈々。

A.S.122年その野心は遂に暗殺計画にまで

ジェターク社のCEOとなりました。ベネリットグループの権力争いに熱を上げる野心家で、息子・グエルも利用してグループ全体を掌握しようと画策しています。そのためには、デリングを暗殺することも辞さない強硬な人物。プロスペラにバレてしまい脅迫されてしまいます。
自分達が隠蔽したヴァナディース機関の関係者とも知らずに・・・。その生き様は、呆気ないものでした。まさかの息子グエル・ジェタークとは知らずにモビルスーツで対峙しやられてしまします。

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
老け過ぎと言えますが、まぁーなくはない老け具合いでは?それにしても息子グエル先輩の動向が非常に気になります。お父さんをあ〇めてしまい精神崩壊してなければいいんですけどね。

ケナンジ・アベリー

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

PROLOGUE時のエースパイロットはガンダム56し

モビルスーツ開発協議会の特殊部隊・ドミニコス隊所属で、高性能MSベギルベウを駆る凄腕のエースパイロット。エルノラとエリクトを逃がすためにケナンジのベギルベウに、一人で立ち向かったのがナディムでした。結果ナディムは、ケナンジに排除されて死亡してしまいます。アンチドートは凄かったですね!パーメットで繋がる機体と人を断ち切るウェーブを出す恐ろしいシステムを備えています。

A.S.122年驚くべき進化を遂げる!

デリングの側近になっているラジャン・ザヒが、嘗て艦長を務めていた戦艦のユリシーズの艦長となっていた。監査組織カテドラル独自の部隊としてドミニコス隊とユリシーズがあった。となると、モビルスーツ開発評議会の監査組織カテドラルの部隊の最上位の権力者となっていたというわけですね。しかしあの変わりようが一番驚いた!シャープないで立ちだった21年前。残酷すぎるほどの体型変化。失恋による食べ過ぎ?それとも襲撃事件に悔いて暴食に走ったのか?

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
これは老化ではなく、体型の激変に衝撃でしたね。部下に体格を笑われているらしいですよ

PROLOGUEは実は21年前だった!となると一体・・・?

こう見ると、スレッタは普通の成長ですよね。他の人物は異常なぐらいの老化です。しかし、これは単純な年数ではありませんでした。プロスペラと再会したベルメリアにより『21年前の復讐』と判明。となると、PROLOGUEは21年前のストーリーとなると、異常な老化と思われた人物達はそうでもなくなり、今度は、スレッタの年齢が合わない。エリクト=スレッタ説なら、エリクトが4歳なら、スレッタは25歳。しかし、スレッタの年齢の設定は17歳なため、エリクト≠スレッタ説となりました。

となると、エルノラとケナンジは、21年経ったわりには、若く見えますね。当初は十年位でこんなに老けるなんて凄い代償と思っていましたが、21年前ならそうでもないでしたね。でも、PROLOGUEからデリングに振り回されているなぁーと、改めて思ってしまいました。今後このスレッタとエリクトの繋がりは2部で出てきますかね~?是非とも回収してもらいたい伏線ですね!

AD

-ガンダムシリーズ