鬼滅の刃

【鬼滅の刃】宇髄天元の弟があのパワハラ会議に参加していた?!

鬼滅の刃のある噂

皆さんは鬼滅の刃のある噂をご存知だろうか?
もちろん噂ですが・・・

それは・・・
音柱・宇髄天元の弟が鬼になっていた・・・ と、いう噂を・・・
勿論、公式には出ていないのですが、
『これは、もしかしたら、もしかするのでは?』と、
思う噂なので検証していこうと思います。
では、何処のシーンでそう思われたのか?

無惨様の有名な有名なパワハラ会議

それは、無惨のお気に入りだった累が倒されてしまい、
八つ当たり状態で召集された下弦の鬼達が、
次々に惨殺されていった有名なパワハラ会議です。

その中に『これはもしかして天元の弟では?』と、
思う鬼がいたわけですよ。
何故そう思われたかは後ほど説明しますが、
『弟が鬼なのでは?』と、言われるぐらいなので、
よっぽど鬼になる素質があるとゆうのは想像がつきますよね。

その要因は、天元が語った過去にあります。
これは鬼滅ファンなら知ってると思いますが、
お話していきます。

音柱 宇髄 天元とは?

派手を好み煌びやかな装飾品や
ド派手なメイクですが、元忍。

派手さを何よりも重んじて、
自らを『祭りの神』と称するヤバい男の過去は、壮絶なものでした。

長男・天元は、姉1人と弟7人の9人姉弟で、
元々は大正の頃には既に滅びかけている忍者の末裔で、
その次世代をになう頭領として育てられました。

しかし、時代の流れで忍が必要とされなくなったことに焦った父が、子供達に課させたのは過酷な修行でした。

その修行で天元が、15歳になるまでに3人が死亡し、
その後残った6人は父の命令により、
お互いに顔と頭を覆面で隠した上で、
相手が兄弟と知らずに殺し合いをさせられ4人死亡しました。

天元はというと、兄弟を二人殺めてしまった所で、
父の狙いに気づき激しく動揺します。

その後天元は、弟と2人になってしまうのですが、
残った弟はまるで生き写しのように、
兄である天元にも容赦なく刃を向け、
冷酷な父の考え方と同じようになり決別しています。

天元の弟の資質

では、天元の弟とは
どのような冷酷さなの持ち主だったのかと言うと、
父と弟は『部下は駒 妻は跡継ぎを生んだら死んでもいい 本人の意思は尊重しない』
という考え方に、天元は同じ考えを持つことができませんでした。

そして自分が宇髄一族を滅ぼして、
その因果を絶つべきだったのではないかと悩んだりもしたが、結局自分の父と弟を殺す事は出来なかった為、
三人のくノ一の妻と共に抜け忍となる道を選びます。

と、このように天元の弟は、
鬼になりそうな素質を持っていそうですよね。
でも今回の説では、生き残った弟ではないんです。

生き残った弟は、
新上弦の伍の空席に入ってくるのではないかという
また違った説が出ていましたけどね。

じゃーどの弟なのか?
それは、殺し合いで死んだ弟です。
そして、どの下弦の鬼なのか? 皆さんは分かりましたか?

答えは・・・そうあの鬼です。
答えは『下弦の参・病葉』なんです。

パワハラ会議で、病葉は『せっかく十二鬼月になれたのに』
という独白をしていることから、
彼は下弦内では下弦入りした経過年月も
特に浅かったという考察も出来ます。

まぁ、登場早々に無惨に殺されてしまいましたが、
下弦の鬼の中では『参』なので、
そこそこ力はあったのかもしれません。

そして何故病葉が、天元の弟説になったのかというと・・・
しかも、死んだはずの弟が・・・

これは、病葉の名前に理由があります。
簡単に言うと、重傷をわざと負って
何があろうとも死んだフリをすることを『病葉の法』というのがあります。
となると、殺し合いで死亡したと思われた弟が実は生きていて、鬼となったと考えられます。

天元の弟だと思われる理由

そして、天元の弟だと思われる理由

①ピアス 天元と言ったら派手。

ジャラジャラ装飾品を付けていますよね。
炭治郎のようなインパクトがあるピアスではないのですが、
病葉も天元と同じようなピアスをしていました。

これは、たまたまなのか? この時代にピアスって珍しい。
まぁ、鬼滅の刃の登場人物の容姿自体珍しいですから、
ピアスくらい珍しくもない話なんですが、
天元と同じって所は非常に怪しい。

②額の✕印の傷痕

病葉の特徴と言えば、額の✕印の傷ですよね。
この傷の付き方にピンときませんか?
天元と言えば、二刀流です。

忍の頃から二刀流でしたから、
この傷の付き方は二刀流の相手に付けられたとも考えられます。
なので、天元が殺し合いの時に弟と知らずに
斬りつけた痕なのではないかとゆうことです。

③頸に巻いてある布

病葉が頸に巻いている布が、
天元が忍時代に巻いていたのに似ていました。

これだけならたまたまだろうと思いますが、
色々天元との接点があるため、
この頸の布もそうかもしれないと思います。

④逃げ足の速さ

天元といえば元・忍なだけあって、
屈強な体躯に裏打ちされた身軽さや、
直線距離における移動速度の速さにおいては
精鋭が揃う柱の中でも最速を誇っています。

そして、病葉と言ったらあのパワハラ会議で逃げ出しました。
初めて見た時は『そんな無惨から逃げれる訳ないだろー』と、思ってしまう行動でしたよね。

でも、病葉は逃げ出しました。
それは、よほど自分の素早さに自信がなければ出来ないことでしょう。

と、いうことは『天元の弟説』で考えるならば、
病葉も元・忍だから逃げ切れる自信があったからと、
考えられます。

いかがでしたか? 天元の弟と言ったら、
生き残った弟との関係がピックアップされがちでしたが、
実は死んだはずの方の弟が鬼だった説という
驚きの転回でもありました。

全て謎のまま『そうだったら面白い』と、思う噂でした。

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