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ガンダムシリーズ

機動戦士ガンダム水星の魔女の元ネタはシェイクスピア『テンペスト』画像で比較してみたら驚いた!

これを読めば水星の魔女全話が分かる!

さて今回は、機動戦士ガンダム水星の魔女が実は、元ネタはシェイクスピアだった!と言うホントかな~?なんて思うネタが、ネット上で話題になっているの知ってますか?調べるとかなり近いことが解りました。この『水星の魔女』のモチーフはシェイクスピアの戯曲『テンペスト』では?」その辺りを詳しく解説していきましょう!そして、ギリギリネタバレしない程度の水星の魔女のおさらいとして、あらすじ解説も後半やっていこうと思います。これを見れば水星の魔女の全てが分かる!早速まいりましょう~!

シェイクスピアのテンペストとは?

『テンペスト』は、英国の劇作家ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲。『テンペスト』は『嵐』を意味しています。シェイクスピア単独の執筆としては最後の作品と言われています。これがまさかの水星の魔女の元ネタとも囁かれています。一体どの程度のものなのかを検証してみましょう!比較するとかなり良く解ります。もうこれは~間違いないでしょう!

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テンペストのあらすじ

『テンペスト』の主人公・ミラノ大公のプロスペロー。実弟のアントーニオとナポリ王・アロンゾーに裏切られて失脚したプロスペローは、娘のミランダとともに国を追放され行きついた孤島で魔法を習得する。アントーニオ達に復讐するべく機会をうかがっていた。そして時は12年経ちアロンゾーとミラノ大公となったアントーニオの一団を乗せた船が大嵐に遭い、船の難破によって絶海の孤島へと二人は流された。これは偶然ではなかった。アントーニオが政略で追放した兄・プロスペローが従える風の精霊エアリアルが、プロスペローの命令で起こさせていた。プロスペローは、アントーニオへの復讐の傍ら、ナポリ王子ファーディナンドと娘の恋心を試すため、ファーディナンドに試練を課して、それを乗り越えた彼を婚約者として迎えた。

一方でアントーニオも更なる出世のためにアロンゾーを抹殺しようと、王弟セバスティアンを唆す。さらにプロスペローへ復讐を誓う島の怪物キャリバンも、ナポリ王の近臣を巻き込んでプロスペロー抹殺を計画する。しかしエアリアルの機転により、キャリバンの復讐やアントーニオの野心は打ち砕かれ、アロンゾーとアントーニオたちは窮地に立たされる。同時にこの状況を省みたプロスペローは「復讐は空しいものだ」と悟り、王たちの過去の罪を悔い改めさせることで赦すことを決意。ナポリ大公の姿で現れ一同をナポリへと送り、娘と王子の結婚を見届ける。そしてエアリアルを従僕の身分から解き放つ。

水星の魔女とテンペストを比較してみると

投稿者ひつじ
投稿者ひつじ
比較してみると似ていますよね。
魔法=魔女しかも『エアリアル』なんてそのままこれは偶然じゃないですね。
これはかなりテンペストをモチーフとしてそれを発展させたような感じにも取れますよね?ガンダム✖シェイクスピアなんておしゃれ!
気付くとかなり面白い!お時間ありましたらテンペスト読んでみてはいかがでしょうか?それでは水星の魔女の1クールをおさらいしてみましょう!

NEW GANDAMの登場で色々考察しています!良かったら是非!


水星の魔女の1クール12話までのおさらい

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

第1話  魔女と花嫁

数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手『ベネリットグループ』が運営する『アスティカシア高等専門学園』に、辺境の地・水星からスレッタが編入してきた。だが到着間近、彼女は宇宙を漂う一つの影を発見する。それは地球に脱出しようとしていたミオリネという、ベネリットグループの総裁にして学園理事長でもあるデリング・レンブランの娘だった。そして、ミオリネを巡り婚約者であったグエルとスレッタは突如決闘となった。
同じ頃、ベネリットグループの運営をほしいままにするデリングを排除するため、グエルの父ヴィムの主導による暗殺計画の準備が進んでいた。

第2話  呪いのモビルスーツ

グエルとの決闘に勝利したスレッタ。しかし彼女のモビルスーツ・エアリアルには、禁止された魔女の技術、GUNDフォーマットを使用している嫌疑がかけられた。『シン・セー開発公社』の査問会が開かれ、代表であるプロスペラは、新型のドローン技術であると主張するも、ミオリネとスレッタの退学とエアリアルの解体処分を押し通そうとするデリング。それに反発したミオリネは、決闘を挑んだ。その代理人として、スレッタは自らと愛機エアリアルの運命を賭けた決闘に臨むこととなるのだった。

第3話  グエルのプライド

決闘の再試合を強いられるスレッタ。エアリアルの廃棄処分を取り消すため、自身とミオリネの退学を回避するため、二人は協力関係を結ぶ。一方、対戦相手のグエルにとっても、この決闘は絶対に負けられない戦いだった。彼は父・ヴィムや周囲の人間から『必ず勝て』と厳命され、そのために新型MSダリルバルデを受領されたり、様々な策略を進められた。グエルは『俺の力では勝てないというのか』と思いながらも、周囲の期待に応えるため決闘に挑んだ。しかし、卑劣な手を使うことを強いられたグエルは、勝手に動く機体の中で屈辱に震える。しかし、自分に従えと強要するヴィムに反発し、意地とプライドを賭けてスレッタに挑み、接戦を演じたのだった。

第4話  みえない地雷

決闘の結果、実力を軽んじられ、誇りを蔑ろにされた一連の騒ぎの中、スレッタだけはグエを認めてけれたことに感動し、スレッタへ突然のプロポーズ。しかし、それは無意識に出た言葉だったらしく取り消した。グエルに2度も決闘に勝利したことで、アスティカシア高等専門学園で本格的に学生生活をスタートさせた。しかし、経済を牛耳る『スペーシアン』こと宇宙出身者と、労働階級である『アーシアン』こと地球出身者の根深い対立は、学園の生徒たちの間にも深刻な溝を作っていた。その対立にスレッタも巻き込まれていく。

第5話  氷の瞳に映るのは

ペイル・テクノロジーズがエランを利用して、エアリアルの秘密に迫ろうと画策する。そんな彼にとって、スレッタは『自分と同じ』と、期待をよせていた。そして『MSを用いた決闘場の点検』に誘う。そんな事とは露知らず、自分に優しくしてくれるエランのことが気になっていたスレッタと仲間は『これはデート』と盛り上がる。しかし、エランを怒らせてしまったスレッタ。しかもデートと聞き駆けつけたグエルは、エランと決闘となる。勝利したエランは、勝者の権利として『スレッタとの決闘』を希望し、それに勝ったらエアリアルを自分に譲渡するよう迫るのだった。

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第6話  鬱陶しい歌

引用元・参考資料 ©︎創通・サンライズ・MBS

決闘に敗れたグエルは親から見放され、ジェターク寮からも追い出されることとなる。一方、スレッタとエランの決闘は、学園外の宇宙空間で行われることとなり、推進ユニットを持たないエアリアルは、機体の増強を余儀なくされる。そしてエランの豹変した態度に、彼女は戸惑いを隠せない中、決闘に挑んだ。そしてスレッタは勝者の権利として『エランのことを教えてほしい』と言い出し、彼と2人で出かけることとなる。エランが、どんな目に遭っているかも知らないまま、待ち合わせの時間になかなか現れない彼を、スレッタは鼻歌混じりに待ち続けるのだった。

第7話  シャル・ウィ・ガンダム?

エランと会えず、意気消沈するスレッタ。そんな中、スレッタにベネリットグループからインキュベーションパーティーの招待状が届く。エランに会えることを期待しながら、ミオリネを説得し出席した。一方、その御三家はこのパーティーでデリングの真意を探ろうと密かに手を結んでいた。そして、パーティー会場ではあれよあれよとエアリアルの廃棄処分が進められていく。そこに助け舟を出したのはミオリネだった。『株式会社ガンダム』の設立を宣言し、そのために出資してほしいと参加者に要求。そして、力を貸したのはミオリネのデリング。そのおかげで新会社の第一歩を踏み出した。

第8話  彼らの採択

会社の設立に漕ぎつけたものの、ミオリネとスレッタの前には問題が山積みだった。まずは『株式会社ガンダムは何をして儲けを生み出す会社か』を決めなければならない。地球寮の生徒たちを巻き込んで会社を興すための準備を進めつつ、ミオリネはガンダムの呪いを解くきっかけを求めて、プロスぺラを訪ねる。そして、株式会社ガンダムはいよいよスタートしようとするが、ここでシャディクによる思わぬ横槍が入る。そのため、エアリアルの処遇は再びベネリットグループに委ねられることとなる。そして、スレッタとミオリネから『エアリアルを奪う』と、シャディクは静かに宣言する。

第9話  あと一歩、キミに踏み出せたなら

株式会社ガンダムの設立を妨害してきたシャディクは、改めてミオリネに手を組むことを提案。『信用できない』とミオリネはこれを突っぱねる。新校則の撤廃を求めてミオリネはシャディクに決闘を申し込み、6対6の集団戦が行われることとなる。しかし、地球寮にはモビルスーツもパイロットも足りず・・・。スレッタは、グエルを誘うも父親の言いつけに背けず断られた。結局スレッタとチュチュ以外まともなパイロットを集められないままの決闘となった。しかし、この決闘で株式会社ガンダムは注目を集め順調な滑り出しとなった。

第10話  巡る思い

シャディクとの決闘から二ヶ月。少しずつ軌道に乗り出した株式会社ガンダム。事業と学業を両立しながら、スレッタは充実した日々を送っていた。しかしミオリネは多忙な社長業に邁進する中、スレッタとすれ違っていく。一方、大人たちの陰謀が進んでいた。それは『デリング抹殺計画』。この情報を知ったシャディクは、これに乗じて『ベネリットグループの解体』という秘めたる計画を推し進めるべく、地球で暮らす子飼いの工作員『フォルドの夜明け』に協力を要請する。工作員たちは、新型のガンダムを駆って現場近くを航行する宇宙船を拿捕し、その中に作業員として働くグエルもまた乗り込んでいた。

第11話  地球の魔女

地方のコロニーに呼び出されたデリングは、そこでプロスペラと「クワイエット・ゼロ」という計画について話し合う。そして、プロスペラの正体を明かす。このコロニーではエアリアルの修理と整備も進められており、これを受け取るためにスレッタたちも来訪。しかし、スレッタは『自分は不要な人間』と思い込み孤立していく。この時、コロニーには輸送船をジャックしたフォルドの夜明けのMS部隊が迫っていた。ヴィムと共謀したシャディクの命令の下、コロニーは周囲と連絡が取れない状況にされた上に、デリング、プロスペラ、スレッタ、ミオリネのいる区画が切り離されてしまう。さらに降りてきた隔壁によってスレッタはミオリネと分断され、彼女は『母とミオリネを助けなくては』と焦る。

第12話  逃げ出すよりも進むことを

『フォルドの夜明け』は、未だコロニーに残っていたヴィムごとデリング抹殺のための行動を開始。ヴィムは『シャディクに騙された』と激怒し、自らMSに乗って状況を打破せんとする。しかしグエルもまた『このままでは死ぬのを待つだけだ』とテロリストのMSを奪って戦場に飛び出し、お互い知らずに敵だと思い攻撃し合う。一方、スレッタはテロリストに追い詰められるも、プロスペラに助けられる。また、ミオリネも間一髪でスレッタに助けられたが、その助け方が衝撃的で、彼女を『人殺し』と罵るのだった。

テンペストと水星の魔女の比較をまとめると・・・

シェイクスピアのテンペストと水星の魔女かなりキャラクターなどインスパイヤされている様に思います。いかがでしたか?多分興味湧いた方多いと思います。皆さんも一度、手にとっては如何でしょう?

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